こんにちは。2020年3月25日発売の週刊少年マガジンより、東京卍リベンジャーズ【151話】「Just do it」を読みましたのでご紹介します。
150話では、稀咲の手によって命を落としたエマ。死人のような目をして気力を失ったマイキーに、ドラ怒りをぶつけます。
最初はドラケンを止めていた武道ですが、愛する人を失う辛さは誰よりも分かっている・・・。思い描いた現代には戻れないと、武道は悟るのでした。
東京卍リベンジャーズ【151話】最新話ネタバレあらすじ
いつもの神社で集合する東卍のメンバーたち。
もう日が暮れて、天竺との決戦が迫っています。
それにも関わらず、マイキーや武道の姿はありません。
そこに現れたのは、乾。武道の所在を尋ねる千冬に、乾は事情を話し始めるのでした。
一方、病院ではうなだれるマイキーの姿があります。
そんなマイキーの前に立ち、話しかける武道。
エマの死を受け入れられないマイキーの気持ちを分かった上で、天竺との決戦について語り始めます。
東卍のメンバーは、マイキーの号令がないと動けない・・・。
武道がそう話しても、マイキーは全く反応しません。
そこで、エマを殺したのは稀咲だと武道は話し始めました。悪知恵を働かせ、稀咲は捕まらない。
そこまで話すと、武道は1人でも天竺と戦うと言い残し、マイキーの下を去ります。
自分だけでも前に進む・・・武道はそう決めたのです。
そんな武道は、エマの眠る部屋へと向かいました。
今その部屋で泣いているのは、ヒナ。ヒナを励まそうとした武道は、指に顔を描いてふざけた話をします。
壁から指先を出してふざける武道。その様子を見たヒナは、不謹慎だと怒り始めます。
しかし、武道の表情を見て黙ります。
武道は、目に涙を溜めていたのです。
今までいろんなことから逃げてきた武道。
エマの死さえ知らなかった自分を、攻めているのです。
しかし、今は自分の出来ることをやる・・・。
ヒナの笑顔を守るため、武道は覚悟を決めました。たとえ・・・驚異の地を落としたとしても・・・。
東京卍リベンジャーズ【151話】感想
エマの死によって戦意を失うドラケンとマイキー。まだヒナを失っていない武道は、ヒナを救うために動き始めます。単純に考えた戦力としては、東京卍會は天竺には適いません。
隊長たちは武道以外不在。マイキーとドラケンも不在・・・。そんな状況で勝ち目はないでしょう。
それを分かっているからこそ、武道は命をかけると言ったのではないでようか。ヒナを慰める武道の優しさと強さ。今回の天竺戦で、武道はどういった活躍を見せるのでしょうか!?
東京卍リベンジャーズ【152話】考察予想
次回、いよいよ天竺との抗争が始まりそうです。武道が東卍に合流し、壱番隊だけでも天竺との戦いに挑むのではないでしょうか。
単純に考えれば、勝ち目のない東卍ですが、キーマンは鶴蝶だと予想します。モッチーが鶴蝶を敵対ししていたことから、かなりの強さであることは間違いありません。
〝喧嘩屋〟という異名を持つ鶴蝶の存在が大きいとは予想しますが、それだけでは勝てない・・・。武道の姿を見て、マイキーを復活させるのではないでしょうか!!
まとめ
2020年3月25日発売の週刊少年マガジンより、東京卍リベンジャーズ【151話】「Just do it」のネタバレと感想&152話の考察予想についてまとめました。