こんにちは。ひらりです。
2021年7月19日発売のヤングマガジンより、つむじまがり×すぷりんぐ【37話】「あまのじゃくはツノを出す」を読みました。
36話では、
ヨーカイの存在を濁に話し、繋の湯存続のために協力してもらえることになった泉でしたが、温泉のことはカッパ姉ちゃんたちが引き受けてくれて凸丸と2人きりになることになりました。
ようやく本当の気持ちを伝えた泉は、残り少ない温泉を使い凸丸とは誰よりも長く一緒にいるのだと伝えます。
それでは、この記事では、つむじまがり×すぷりんぐ【37話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
つむじまがり×すぷりんぐ【37話】最新話ネタバレあらすじ
温泉の設計にはおかしな点はなく、問題は源泉にあるのかもしれないと濁が考えている頃泉と凸丸の顔が近づいていました。
何か言いたげな様子の凸丸ですが、鈍感な泉はその正体に気づかず凸丸をイラつかせてしまいます。
しかし凸丸に頭突きされ、凸丸がツノを触って欲しいと思っていることに気づきます。しかしそのことを聞くと凸丸は恥ずかしそうに温泉から出て行きます。
温泉の外に出て再び泉と体をくっつける凸丸は、鬼の世界ではツノを異性に触らせることは契り、つまり永遠の誓いを意味すると説明しました。
あまり興味がない凸丸ですが、習わしである以上順序を踏むため泉にツノを触ってもらうことにしました。
どちらも必要以上に恥ずかしくなりながら、泉がツノに触れます。泉はツノのことを考えながら、これはキスのようなものかと聞きます。
しかし凸丸は、キスは別物だと答えました。
天邪鬼という鬼の性質上、周りと仲良く出来ず、恋愛の経験もなかった凸丸は少し寂しさを感じながらもそれが普通だと思い込んでいました。
しかしサトリから素直になることを教えられ、泉の前でだけ素直に慣れるようになりました。
泉とずっと一緒にいたいと恥ずかしそうに言った凸丸は泣き出し、キスがしたいと言いました。
泉は気にして歯磨きをすると、もしも温泉が無くなっても一緒に過ごせた時間を大切にしようと言って凸丸にキスをします。
その背後で温泉が噴き出しました。源泉に駆け付けたカッパ姉ちゃんがやってくれたのです。
温泉が出たことに驚きつつ、2人はまたキスをしました。
つむじまがり×すぷりんぐ【37話】感想
キスしたいと泣いた凸丸のシーンが良かったです。“素直”を“かわいい”と訳しているところも素敵です。
初キスの前に歯磨きを始めた泉は恋愛初心者感バリバリでしたが、凸丸にがっかりされたくない、初めてを良い想い出にしたいと思ってくれている優しい気持ちが感じ取れました。
これまですれ違っていたとは思えないほど、2人のキスシーンは素敵で感動的でした。無事に温泉が復活したことで、これからも一緒にいられることを喜ぶ様子がほほえましかったです。
つむじまがり×すぷりんぐ【38話】考察予想
次回は遂に最終回!
温泉が復活して数年後、繋の湯がどうなっているのかが描かれてクライマックスとなるでしょう。
人間とヨーカイの関係が上手く行かないのはヨーカイが温泉なしでは生きられないからだとサトリの父が言っていましたが、凸丸と泉には繋の湯があります。
状況が違えば一緒に生きていける。
子供も出来て幸せになっていると思いますが、それでも相変わらず他のヨーカイが居候中の騒がしい日々が2人らしいのだというハッピーエンドになるでしょう。
まとめ
この記事では、つむじまがり×すぷりんぐ【37話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。