こんにちは。2020年3月16日発売の週刊少年ジャンプより、約束のネバーランド【171話】「敗北」のネタバレと感想&172話の考察予想についてまとめました。
170話ではmはじめからピーターを裏切り、必ず戻ってくるエマ達を救える日を待っていたイザベラは、この地獄からは逃れることは出来ないという真実をシスター達に思い出させます。
シスター達は立ち上がり、自分達を支配するピーターをエマ達と共に追い詰めるのでした。
目次
約束のネバーランド【171話】最新話ネタバレあらすじ
自分が食用児に負けるなんてあり得ないと、現実を受け入れず走るピーターは他農園にいる鬼に援軍を要請しますが、エマ達が外橋を破壊したのでそれは不可能でした。
必死なピーターは飛べる動物を食べて飛んでこいと命令しますが、さすがにそれには鬼もカチンときます。
電話を切ったピーターは役立たずだと鬼に腹をたてながら走りますが、どこに逃げてもシスター達がピーターの行く手を阻みます。
シスター達の心臓を一斉に止めてしまえば、と考えるピーターですが思い付いた作戦は全てをシステムを復旧しなければ出来ない作戦です。
良い方法が思い付かないまま逃げ続けるピーターに突如王都から電話がかかってきました。
場面は変わり、現在の王都ではまさにソンジュとムジカの処刑が行われようとしているところでした。
覚悟を決めたムジカがエマやレイ、みんなに心の中で謝ったその時、処刑を見ている民衆達がざわつき始めました。
王兵達は何が起きたのか、騒ぎの方向に目をやりました。そこにいたのは死んだと思われていたレウウィス大公です。
レウウィスが自分のいない間に五摂家の家来が偉そうにしている、と皮肉を言うと王兵たちは青ざめました。
レウウィスはピーターに言いくるめられて王兵達が動いていることにも気づいていました。レウウィスはソンジュに挨拶するとソンジュの胸を傷つけ、噴き出したソンジュの血を口にします。
レウウィスが邪血を口にしたことに悲鳴をあげる民衆たちにレウウィスは邪血という認識はレグラヴァリマが流したデマであることを伝えます。
そして、ソンジュ達の血が鬼を救う血であること、それを知った上で王族は民衆を支配するために邪魔な邪血を排除しようとしたことも話しました。
かつて鬼を救おうとして殺された邪血が今まさに同じように殺されようとしているという事実を滑稽だと言うレウウィスは、ソンジュおムジカは賊ではなく英雄であるといいます。
政治に興味を示さず遊び歩いていた兄、レウウィスの行動の意味を理解できないソンジュに、レウウィスは今の状況を見過ごせなかったと答えます。
それ以外にもレウウィスにはエマ達の行動が大きく影響していました。
唯一残っている王族として、レウウィスは真の賊は女王と五摂家、現政権であると宣言し、処刑の中止と現政権幹部の逮捕を命じました。
王都の現状を聞き、敗北を理解したピーターは鬼のボスと約束を結んだエマを殺せば約束は無効となり食用児を道連れに出来ると思い付きました。
約束のネバーランド【171話】感想
ソンジュとムジカは必ず助かると思っていましたが2人を助けたのがレウウィス大公であったことは完全に予想外でした。今の世界が出来るきっかけとなったレウウィス。
かなりの強さがあることが分かっているので、立場を抜きにしても王兵は手を出せないでしょう。
大僧正はソンジュ達が捕まったところから出てきていませんが今回レウウィスが来たことに何か関わっているのでしょうか?偉そうではないのに強さで全てを支配できるレウウィスかっこいいです。
約束のネバーランド【172話】考察予想
ピーターがエマを殺そうとするところからのスタートです。冷静な判断が出来ていない時点でピーターの目論みは上手くいかないと思っていますが、自暴自棄になった人間は予想だにしない動きを取ります。
それでもエマはきっと大丈夫でしょう。それよりもエマを守ろうとして他の子供、もしくはイザベラが殺されそうになる気がしています。
子供が死ぬことは許さない、シスター達の活躍に注目したいと思います。死ぬのはピーターだけで十分です。
まとめ
2020年3月16日発売の週刊少年ジャンプより、約束のネバーランド【171話】「敗北」のネタバレと感想&172話の考察予想についてまとめました。
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