約束のネバーランド【2021読切】アニメ2期放送記念ネタバレ感想!We Were Born | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年1月4日発売の週刊少年ジャンプより、約束のネバーランド読切版【We Were Born】アニメ2期放送記念!秘蔵ネームが解禁!!されました。

この記事では、約束のネバーランド【We Were Born】のネタバレと感想についてまとめました。

目次

約束のネバーランド【2021読切】アニメ2期放送記念ネタバレ

いつからか続く戦い、誰が始めたのかも何のために戦っているのかも分からない状態で戦い続けていたレオは倒れていたところを、リタという少女に助けられ教会で保護されました。

レオは警戒心もなく自分を助けたリタに自分の恐ろしさを伝えてみるも効果はありません。

その時神父が部屋に入ってきました。赤子の時に教会の前に捨てられていたリタは、今日里親であるメンデルに引き取られると言うことで喜んでいます。

神父はリタが他人に望まれる存在になろうとしていたとレオに話しました。

内戦で地獄と化したこの国で、リタのような境遇の子が多く生まれ教会に引き取られました。

レオはこれまでのことを思い出しました。

戦争により家族を奪われ、学を積んでも幸せにはなれない。

自分は何のために生まれてきたのだろうと考えると、死ぬために生まれてきたのだと言う仲間たちの声が聞こえてきます。

話はリタに戻ります。迎えられる家では妹が出来ることを知りリタは喜んでいます。

見せてもらった妹の写真を返し忘れたと、里親メンデルの元に向かうリタはそこで神父とメンデルが信じられない話をしているのを聞いてしまいます。

リタは病気であるメンデルの娘の臓器移植のために引き取られるのです。

リタは玄関の前で座り込んでいました。メンデルとの話が終わり中に入って来た神父は、リタを見つけるとリタが死ねば他人が助かると告げました。

リタが部屋に戻ると、レオは帰る準備をしています。

再び戦いに参加すると言うレオが死にに行くようなので、リタは自分は死ぬのが怖い、生まれて来た意味が分からないと泣きながら言いました。

そしてリタが里親として出された日、神父は金を数えて笑っていました。

レオは怒りのままに神父を殴ります。そのままメンデルの家でリタを探します。

メンデルを見つけたレオはリタの命を金で買ったと話すメンデルに銃を向け、自分の命も買ってみろと言います。

その後、リタを見つけたレオは、生まれた意味について自分が見つけた答えをリタに伝えます。

生きることに意味は自分が決める。仕返しをして戦うことを止めたレオは、リタを助け出し、神父を追い出した教会へとリタを連れ帰りました。

約束のネバーランド【2021読切】アニメ2期放送記念感想

約束のネバーランド秘蔵ネームとありましたが、内容としては全く別の物語でした。

約束のネバーランドでは、鬼の食料のために生み出され育てられた子供たちが主人公だったのに対し、この話では捨てられた子供が臓器提供のために保護され育てられていました。

より現実的な話のように思えます。戦争は今も色々な場所で行われています。

更に自殺者も多いこの世界で、「生きる」ということを深く考えるきっかけになる話でした。面白かったです。

まとめ

この記事では、約束のネバーランド【2021読切】アニメ2期放送記念のネタバレと感想についてまとめました。

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