弱虫ペダル【623話】最新話ネタバレあらすじ感想|高田城の証明 | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年1月21日発売の週刊少年チャンピオンより、弱虫ペダル【623話】「高田城の証明」を読みました。

622話では、坂道の指示で段竹を守るために高田城に食らいつく鏑木。 あり得ないと余裕のなくなる高田城は、何度も加速しますが鏑木を振り切ることが出来ません。

確かに高田城は強敵ですが、これからのデータは分からないだろうと鏑木を信じる坂道。 つづら折りバトルの最終コーナーが迫ってきました。 

それでは、この記事では、弱虫ペダル【623話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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目次

弱虫ペダル【623話】最新話ネタバレあらすじ

つづら折りバトルの最後コーナーに差し掛かる最中、試したいことがあるのを思い出した鏑木。

インを取った高田城はヒアッと言いながら必死の形相です。

自覚なきスプリンターが何故自分に追いつき、並んでいる現状に信じられない様子。

しかしながら物理法則を信じる高田城は、根性や熱意ではどうにもならないことを自らの勝利で証明するつもりです。

勝負のコーナー内側の傾斜は最大15度。

普段の練習で慣れ親しんだ鏑木には説明不要かと、再び余裕を取り戻した高田城は得意のスケートティングダンシングで鏑木を先行して行きます。

後ろを見る高田城は、反対車線のガードレールに進む鏑木の姿を見て、気を失ったかと勝利を確信します。

そのころ、スタート付近ではゴールに向かう観客のため、大型バスが用意されていました。

頂上を見上げる青八木は、トップが3本つづらを通過しているアナウンスを聞いて、鏑木がバカなことを言っていたことを思い出します。

それは一緒に練習をしていた頃の話です。

鏑木がどうしても聞いて欲しかった、つづら坂の攻略方法。

それは坂道をジグザグ登るのと同じで、ガードレール支柱の左から5本目に加速するというものでした。

45度ターン完了!

距離はかかるが、そこから先はスプリンターが最も得意とする傾斜3度。

普段ならば対向車があるため絶対に出来ない戦法ですが、大会のように交通止めならば話は別。

今までの動きがワザとであると知り、驚愕の高田城。

バスで移動中。

青八木は鏑木ならばぶっつけ本番でも使うだろうと思っています。
思いついたら即行動。

とびきりのバカである後輩を青八木は、頼もしく思うのでした。 

弱虫ペダル【623話】感想

前回は鏑木の驚異的な粘りにいきなり余裕が無くなった高田城でしたが、最後の傾斜15度で自分が優位と思うや再び饒舌になりました。

最後はガードレールに向かう鏑木を見て、あっけないと哀れんでいましたが大誤算。
鏑木の作戦だったのです。

普段の練習に使う道だけあり、細かいコーナーの特徴的など地の利は確かにありますが、反対車線を利用する発想は鏑木ならでは。

自覚なきスプリンターでありながら、ターン後の傾斜は理想的な3度であることを直感する辺り、ある意味天才なのかもしれません。 

弱虫ペダル【624話】考察予想

次号はつづら折りバトルの決着編です。

距離はインサイドで短いが傾斜が一番厳しい高田城か。

それとも大回りとなるがゴールまではスプリンターがもっとも得意な傾斜で一気に加速する鏑木か。

高田城の逃げ切りが成功するか否かという対決となりましたが、ことメンタル面では高田城は追われるより追い詰める方が得意そうな気がします。

鏑木も体力的には相当厳しいところですが、高田城が驚くような常識を覆す走りに期待するところです。 

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まとめ

この記事では、弱虫ペダル【623話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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