こんにちは。ひらりです。
2021年2月4日発売の週刊少年チャンピオンより、弱虫ペダル【625話】『騎士と王』を読みました。
624話では、45度ターンで高田城を猛追する鏑木は、最後に高田城を抜き去ります。 勝負を忘れ気持ちいいと満足な表情を浮かべながら、つづら勝負を制しました。
鏑木の実力を見誤った高田城。 バトルを終えた2人の後方から、第二グループの坂道たちが追いついてきました。
それでは、この記事では、弱虫ペダル【625話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
弱虫ペダル【625話】最新話ネタバレあらすじ
段竹は前方を走る鏑木たちを視認。
気がついた鏑木は段竹に対して、サムズアップで高田城に勝利したことを伝えます。
ハコガクの一角を捻り倒したとイキがる鏑木。
段竹は鏑木に追いつき、両者は肩を抱き合います。
鏑木の戦いは見ることは出来ませんでしたが、その背中からどれだけの激闘を繰り広げてきたのか段竹は感じられました。
高田城に挑発されて飛び出したのは独断でなかったと誤解をしていた段竹は、スプリンターでありながら奮戦した鏑木に感動しています。
王を守り騎士の役目を果たした鏑木は、段竹に対して、「はしゃげ」と最後のエールを送ります。
坂道は鏑木が限界に来ているのを承知していました。
ゴールまで残り4500m。
オールラウンダーにとって今日の登りはこたえたと、鏑木はここで脱落します。
総北は坂道と段竹。
ハコガク高田城と悠人。
2対2の対決になりました。
鏑木の走りに刺激を受けた段竹を先頭に、残り4kmをレース最大斜度の壁坂を4人が登っていきます。
地元レースだけあり、観客は小野田の走りに注目しています。
しかし、坂道は段竹とローテを回すなど、とてもエースとしての走りをしていません。
高田城と悠人もこの違和感に気づいています。
このレースの王は坂道ではありません。
本当の王は取り巻きの側近のフリをしていた段竹だと、総北の作戦を見抜いた高田城。
これは奇策なのかと疑問に思います。
しかし、悠人には焦る様子はありません。
段竹の相手は自分だからと余裕の表情を浮かべるのでした。
弱虫ペダル【625話】感想
鏑木と段竹の熱い友情物語。
あれだけ目立ちがり屋の鏑木は、献身的にチームに貢献して先頭争いから姿を消していきました。
鏑木が最後にかけた言葉は、普段から真面目な段竹との付き合いが長いからこその「はしゃげ」というセリフです。
最後の最後までオールラウンダーだと勘違いしたままの鏑木。
一方、段竹は鏑木は凄い奴だと思いつつも、喜怒哀楽が顕著過ぎる気がします。
しかし、この辺りのコントロールはナイト役に徹する坂道が上手く導いてくれるでしょう。
弱虫ペダル【626話】考察予想
ついにレースは4人に絞られました。
壁坂突入直後は、鏑木の頑張りに刺激を受けた段竹が怒りの表情でしたが、坂道の指示に従うなど冷静さは失っていないようです。
ギャラリーは坂道の2連覇を期待して凄い声援ですが、当の本人としては次世代の1年生に経験と自信をつけさせたいという思惑もあるはず。
一方、ハコガクは坂道がエースだと勘違いしたまま終盤に入りましたが、それでも悠人の自信満々。
残り3㎞をきった最後の攻防は、1年生同士の戦いになりそうです。
まとめ
この記事では、弱虫ペダル【625話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。