こんにちは。ひらりです。
2021年2月18日発売の週刊少年チャンピオンより、弱虫ペダル【627話】「全開の小野田坂道!!」を読みました。
626話では、峰ヶ山クライムヒルレース最大難所の壁坂に挑む総北とハコガク。 総北のエースが同じ1年生の段竹と知った悠人は、圧をかけながら勝負だと先行します。
高田城は総北のサポート役が坂道であることに危機感を覚えるのでした。
それでは、この記事では、弱虫ペダル【627話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
弱虫ペダル【627話】最新話ネタバレあらすじ
ゴールまで残り2.5㎞。
単独で飛び出した悠人は、このままゴールまで突っ走るつもりです。
追撃態勢に入る総北。
坂道は後ろの段竹にこれからは全力だと言い、絶対に離れないようにと指示します。
その言葉にプレッシャーを感じる段竹。
坂道の全力サポートが気合いと共に始まります。
上がる回転数は段竹の目で見ても、早すぎて小野田の足が消えたような錯覚に陥る程です。
これがインターハイレベルの走り。
急激にスピードアップで走る坂道。
目はチカチカしながらも必死に食らいついて行く段竹。
本来ならば後方からついて行く方が楽なはずなのに、一瞬でも小野田の走りから気を抜くことができません、
普段は目立たない存在の坂道ですが、今の背中からは巨大な圧を感じる段竹。
一番身近な存在にありながら、一番遠い存在にいる坂道。
それでも段竹は来年のインハイは出場すると決意する段竹でしたが、その様子を見た坂道が一言。
苦しい時は、支えてくれた人たちのことを思い出すようにと、アドバイスを送るのでした。
ペースを落とすつもりのない坂道の言葉を聞いて、スピードが落ちることを期待した段竹でしたが、これが普通の域だと自嘲します。
今泉や鳴子など、先輩たちのサポートもあり、段竹が確実に早くなったことを坂道は実感していました。
もう少しペースを上げるよう志願する段竹に応える坂道。
嬉しくて、有難くて、そして心が熱くなる段竹は、今度はオレが恩返しをする番だと気合が入るのでした。
弱虫ペダル【627話】感想
巻頭カラーを見て驚いたのが、何と連載13周年という告知。
千葉から秋葉原までママチャリで通うオタク感満載だった坂道に注目しながらも、月日はそんなに経過したのかとシミジミ思います。
内容は予想通り坂道の全力回でした。
レース本番の坂道はやはり普段の練習とは違い、段竹もこれがインハイ2連覇の実力かと驚くこと半端ない様子です。
苦しい時には周囲の人たちを思い出してと、爽やかな笑顔で話しながらもペースを落とす気は一向にない坂道。
勝負の世界とは知りつつも結構オニの所業です。
弱虫ペダル【628話】考察予想
完全にゴール争いは3人に絞られました。
総北は最後に坂道が段竹を押し出すというプランでしょうが、ハコガクは悠人が実質2対1で戦うハメになりました。
高田城は完全に置いてけぼりとなり、このまま解説者ポジションに移行しそうです。
サポートが望めない現状で坂道と戦わざるを得ない悠人ですが、インハイ連覇との勝負は体力を削られること必至。
ラストは段竹が美味しいところを持ってゴールする流れになりそうです。
とはいえ、覚醒した感のある段竹も坂道に最後まで追走できるかが大事になります。
まとめ
この記事では、弱虫ペダル【627話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。