こんにちは。ひらりです。
2021年2月8日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【138話】のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。(確定はこちら)
137話では、特級呪術師乙骨憂太が海外から帰国しました。
街で子供を助けた後、呪術総監部を訪れた乙骨は、そこで渋谷事変に対する対処について知らされ、虎杖悠仁の処刑指示を引き受けました。
呪術総監部は五条と夜蛾を夏油の同罪だと判断しました。
呪術廻戦【138話】最新話ネタバレ「夏油の再死刑と五条の封印解除禁止」
呪術総監部からの通達に関して言えば、渋谷事変の中心に夏油がいることに気付いているのかと言う疑問があります。
封印された時の五条、冥冥、そして今現在夏油と対峙していたメンバー以外は監督官も殺されているため夏油の存在が外にばれているのは不自然です。
封印された五条を夏油の共犯とみなし、封印を解くことを禁じたことも含めて、呪術の世界を変えてしまった五条を消し去りたい人物がいるとみて間違いないでしょう。
その人物は幹部の中におり、加茂憲倫と繋がっています。加茂はまた肉体を変えることで生き延びることが出来るため、夏油の肉体を殺されることになっても問題ないのです。
五条は殺せないため封印を解かないところ止まりなのですね。
呪術廻戦【138話】最新話ネタバレ「夜蛾の死刑の理由は?」
夜蛾までも死刑にしてしまう理由は不明です。五条と夏油を唆したと理由付けされていますが、そんな事実はありません。
夜蛾もそれなりに強いことと、真相を語られたら面倒なのでしょうか?
今誰かが夜蛾を殺しに来てしまった場合、家入が危険になってしまいます。
家入と夜蛾が共にいることも既にばれており、夜蛾を狙うものが集中すれば同時に家入も殺せると考えられているのかもしれません。
ここもまた幹部に呪詛師側の人間がいると考える要因になります。
呪術廻戦【138話】最新話ネタバレ「虎杖の死刑と乙骨」
0巻ではとても優しく、気の小さいキャラであった乙骨ですが第137話での登場では雰囲気がまるきり逆でした。
呪術師であればこれまでも散々な物を見て来たはずですが、海外にいる間に何かがあったのでしょう。
今回、虎杖の死刑を指示される前に自ら執行役を名乗り出た乙骨は、同級生である狗巻の腕が虎杖によって奪われたことにかなり怒っているのだと思われます。
乙骨は誰よりも友達を大事にする人間です。
虎杖は脹相戦の後宿儺にしばらく意識を支配されていたため、その間宿儺の術式の範囲内に狗巻が入っていたとすればそこで腕を落とされた可能性もあります。
そうであれば宿儺を取り込んでしまった虎杖が腕を奪ったと言えます。
しかしこちらも虎杖を死刑のための幹部による虚言ではないかと考えています。乙骨は友達を口実に上手く利用されているのだと信じたいです。
まとめ
この記事では、呪術廻戦【138話】のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。(確定は発売後に追記します)
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