こんにちは。2019年11月11日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【第83話】「渋谷事変①」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもう一度振り返りたい方はこちら
82話では、幸吉が夏油、真人に負けてしまい、夏油たちは目的のハロウィン渋谷に向けて進みだしました。
体が治った幸吉は絶対に夏油と真人を倒して京都校の皆に会うために必死で戦いましたが、特級を越えることはできませんでした。
目次
呪術廻戦【83話】最新話ネタバレあらすじ
2018年10月31日夜。渋谷に一般人のみが閉じ込められる帳が降ろされました。
術師は出入りが自由ですが、電波も遮断されているため連絡は帳を出て行わなければ行けません。
帳の中には七海班の七海、猪野、伏黒がいます。
猪野は後輩がいることが嬉しいのか、伏黒に帳の知識を披露しますが、優秀な伏黒にとっては当たり前のことすぎてなんの反応もありません。
同じ時刻、帳の外にいる禪院班、禪院直毘人、禪院真希、釘崎は帳の縁で人が五条を呼んでいるという情報を得ていました。
非術師が五条を知っているはずがないので、これは言わされているに違いがありません。
直毘人は帳を壊せないものかと考えますが、それには呪詛師を見つけるのが1番はやそうです。
しかし、禪院班はここで待機するようにいわれます。
ここまでの情報から敵は交流会襲撃班と同じだと予想されます。
そのため渋谷平定は五条に任せて、禪院班と同じく帳外にいる日下部班、日下部、パンダは帳の外で被害を最小限に抑えることに徹します。
今の時点では呪詛師はなにもしていないため、帳の中は一般人が閉じ込められているだけです。
それでも一部の人間はパニックになっています。
どこからか得た情報で、とにかく五条を呼びます。夜8時半過ぎ、五条が現着しました。
五条は辺りを見回しながら、なんとなく敵の狙いを推測し、その上で敵の策に乗っかることにしました。
その頃青山霊園には冥冥班、冥冥、憂憂、虎杖がいました。
今から五条のサポートに向かうようです。虎杖はお互いを愛で合う冥冥と憂憂を遠い目で見ています。
その時冥冥に連絡が入り、明治神宮前駅にも渋谷と同様の帳が降りたと知らされます。
冥冥班はそちらへ向かうことにします。
五条は東京メトロの地下5階、副都心線ホームに到着しました。そこには漏瑚、花御、脹相がまっていました。
呪術廻戦【83話】の感想
間になんの準備もなく急に渋谷で事件が起こってしまいましたね。でも皆位置についているようなので、何かわかっていたのでしょうか?幸吉が生きていれば、京都校のメンバーもこの事件の処理に駆けつけたのでしょうかね。
五条が狙いのこの事件。終息させるにも五条じゃないと難しいので五条が直接動くこととなりました。
夏油側も今回は五条を殺す気満々なので、かなり強いのをぶつけてきました。この戦いの行方は予想が難しいです。
呪術廻戦【84話】考察予想
五条の戦いメインで次の話がスタートします。しかし、虎杖の向かった明治神宮前では何が起きているのでしょう。宿難のために虎杖を誘導させているのでしょうか。
宿難の器である虎杖を五条と一緒に戦わせると、呪詛師側としてもデメリットが大きくなるので別々に仕留めようとしているのかもしれません。
今回の本命五条がやられてしまったらと考えてしまうと少し胸がいたくなります。五条がいなくなった場合、夏油の暴走を止められるものはいなくなるでしょう。
まとめ
呪術廻戦【第83話】「渋谷事変①」のネタバレと感想&84話の考察予想についてまとめました。