ふたりの太星【4話】最新話ネタバレあらすじ感想|5話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月10日発売の週刊少年ジャンプより、二人の太星【第4話】を読みましたのでご紹介します。

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第3話では、夜だけでなく昼も意識を星は、生まれて初めて学校に訪れます。昼を楽しみにしていた星ですが、学校の勉強に頭を悩ませます。

幼馴染の奏と下校途、星は翌日が将棋のプロ試験であることを聞かされます。昼は太の場所、自分がその場所を奪う訳にはいかないと悩む星ですが、翌日、星はプロ試験の会場を訪れます。

目次

ふたりの太星【4話】最新話ネタバレあらすじ

「4階が対局場であってるよなぁ」星は会場へとエレベーターで向かいます。そこにはプロ試験を受ける人たちが既に集まっています。

「おいお前ら!今年のプロ試験は諦めな!!なんせこのガチンコ天才、天童太星が来ちまったからよぉ!!」星は人集りに向かって宣言します。

いつもと違う天童太星に周囲はざわつくとともに、頭を打っておかしくなったのではと思う者も、調子に乗るなと怒る者もいます。

星は自らを追い込むことがカッコイイと思っているようです。対局場へと足を踏み入れた星に男が声を掛けます。

「天童くん!対局相手私だよ」そこには細身の男が既に座っていました。

相手を見て急に緊張し始める星。

「よっ、よろしく!」太以外と将棋を指すのは初めての星ですが、太に比べたらみんな相手にならないと自分に言い聞かせます。

「待ってろ太!次は俺の一歩だ…」対局が始まりました。

…3時間後。

対局相手は笑いを堪え、星は魂の抜けたような表情をしています。

「マジかよ!天童が負けたのかぁ!?」星は負けてしまいます。

「天童がまた負けた!?…まさか!」会場内にいた羽賀は驚き、対局の跡を見に向かいます。

羽賀は前回、太と対局し、負けたショックで太を突き落とした張本人でした。

「またや…駒が光っとる…!」盤面を見た羽賀は驚きます。

「足りねぇ…いい手を思いつきすぎて時間が足りねー。いや、そんなん言い訳にすぎねーか…」星は考えながら会場を後にします。

「おい天童!敗因は俺か?」羽賀が星を追ってきます。

「俺が…突き落としたからだろ…」その事実を知らなかった星は驚きの表情を見せます。一方、星が負けたという事実が謎の人物に伝えられます。

「構わないよ、その棋譜はいらない。その子は私の太星ではないから」

ふたりの太星【4話】を読んだ感想

実際に対局をしたことのない星が勝てるほど、プロ試験は甘くありませんでした。ここで簡単に勝たせないところに、個人的には好感を持てます。

また、負けたとしても星に実力が無いわけでは無いというところを残しているのも次回への楽しみが出て良いです。

更に加えると、最後に現れた謎の人物。私の太星ではないという発言から分かるように、天童太星が二重人格であり、今は太ではなく、星の意識であるという事を知っているという事です。

この謎の人物の登場により、多くの考察が考えられるようになり、楽しみが倍増しました。

ふたりの太星【5話】を考察

前回はほとんど動くことのなかった展開が今回は大きく動きました。作者の早めに読者の心を掴んでおきたい、という意図が感じられます。今後の考察としては、星は本格的に将棋を学び、次のプロ試験を勝利すると思います。

もしかしたら羽賀から学ぶ可能性もあります。次に、最後に出てきた謎の人物について考えてみましょう。いくつかの考えが思い浮かびますが、まずは天童太星の父ということです。母親は出てきていますが、父親は登場していません。

私の太星という発言から実父の可能性もあります。他に考えられるとすれば、同じ学校の将棋部にいる天童太星マニアの少年です。彼が謎の人物の可能性もあります。

もう1つ上げるのであれば、今までの話からは想像できないような新しい重要キャラという可能性です。今考えられるのはこの3つのパターンです。

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