こんにちは。2019年11月18日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【第84話】「渋谷事変②」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
83話では、渋谷にて帳が降ろされました。一般人が出られないようになる帳です。帳の中からは五条を所望する声が聞こえます。
五条を1人で行かせることが1番に被害を押さえられると踏み、呪術高専の他メンバーは帳の外でサポートをします。
目次
呪術廻戦【84話】最新話ネタバレあらすじ
五条が線路に降りてきたので、花御の力で地下への入り口が閉じられます。
五条は、こんなことをしなくても、自分が逃げたら回りの人間を殺すのだろうから逃げないよと言いますが、漏瑚は逃げなくても殺すと言うと人間たちを抑えていたホームドアを開きます。
人間達が五条達のいる線路に雪崩落ちて来ました。
漏瑚、花御、脹相が動き出します。
人間たちを無差別に切り裂きながら進む3体。
脹相の赤血操術”苅祓”がさらに被害を大きくします。
紛れるように漏瑚と花御が五条を挟み込みます。
2体は五条を挟み領域展延と口にしました。
漏瑚は不気味な笑みを浮かべています。
五条は真上に飛び上がりました。
夏油と組んでいるのだから領域展延にも納得がいくようです。
領域展開を箱と例えるなら、領域展延は自分だけを包む水。
これならば五条に攻撃を当てることも可能なのです。
この戦い前に夏油は、五条が1番力を発揮するのは1人の時だと言っていました。誰もいない時は回りの被害を考えなくてもよいため、五条は思う存分戦えるのです。
五条に領域を展開させたら絶対に負けると分かっている夏油は、それだけは防がなくてはいけないといいます。
漏瑚は逃げた五条に話しかけながら横にいた人間の頭をもぎ取ります。
驚いた、という五条に負ける言い訳か?と言う漏瑚。
しかし五条は目隠しを外すと、この程度で勝てると思っていることに驚いたと言い直します。そして花御を指差し、1番に祓うと言います。
呪術廻戦【84話】の感想
五条のぶちギレシーンが出ました。それだけでめちゃめちゃ映える顔をしています。初めから登場している花御は五条にとって怒りの対象になっていますね。今度こそ祓われてしまうのかな、とワクワクしています。
花御と漏瑚が同時に五条にぶつかりに行ったときは、やばい?と思いました。しかし、攻撃を当てることはできませんでした。
夏油じゃないと五条の相手は務まらないのではないのでしょうか?五条の術式1つで一気に戦況が変わるのが待ち遠しいです。
呪術廻戦【85話】を考察予想
花御を最初に祓うといった五条の言葉通り、花御は祓われてしまうでしょう。夏油が出てくるタイミング次第ですが。人間を殺させないでいようと思っていた五条ですがそれもむなしくすぐに大量に殺されてしまいました。
それも五条の怒りの原因となり、リミッターを外す理由となりました。しかし、これは夏油が狙っていることなのでしょうか?人間に被害をだすと五条が戦うのはだれでもわかります。
それに仲間内にも被害が出ることは夏油承知の上だと思います。だから花御たちを囮にして自分が五条を殺しにいくのではないでしょうか。
まとめ
呪術廻戦【第84話】「渋谷事変②」のネタバレと感想&85話の考察予想についてまとめました。