男子高校生を養いたいお姉さんの話【116話117話】最新話ネタバレ感想！ | 放課後マンガ - 放課後マンガ｜漫画の魅力をご紹介！ネタバレ（あらすじ）や個人的な感想・考察をお伝えしています

こんにちは。2019年6月19日発売の週刊少年マガジンより、男子高校生を養いたいお姉さんの話【第116話貴重品】【第117話ツルンツルン】を読みましたのでご紹介します。

前話をご覧になっていない方やもういちど確認したい方はこちらからお願いします↓

第114話115話では、しおりが実とのハグの練習として実の抱き枕に向かっていっていました。抱き枕なんて使わなくても自分がいるのに・・、と思う実はしおりに向かっていきますがしおりの胸に突き飛ばされてしまいました。

お姉さんと向き合うには一声かけないとダメージを食らうことを学びました。

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男子高校生を養いたいお姉さんの話【第116話/貴重品】

今週の、#男子高校生を養いたいお姉さんの話も、しおりお姉さんが絶好調。しおり姉さん、案外とお金持ちだよねぇ。実くんと出会う前は何をしていたのか…。 pic.twitter.com/eBRTnYutPk

— こばちば(´･ω･`) (@kobachiba01) June 19, 2019

家の中が荒らされてぐちゃぐちゃになっています。なんと、しおりたちの家が空き巣に入られてしまいました。

ショックを受けながら、4階だからと安心しきっていた、と言うしおりですが、はっ・・・となって何を盗られたのかを確認しにいきます。

実はしおりが謎の金持ちだったことを思い出します。

「大丈夫ですか！？」と実が確認しにいったしおりに聞くと、しおりは「よよかったあった…。」と喜んでいます。

そんなしおりの手の中にあったのは以前実がごみにする予定でしおりに渡したお祭りのオモチャです。

しおりにとっては実から初めて貰ったプレゼントのようです。

その他にも、しおりがあったと喜ぶのは実に関するどうでもいいものばかり。(空き巣のせいで闇深いコレクションが明かされていく・・・)と思っていました。

「よかった～」と無事だった実の古いTシャツに頬を擦り付けるしおりに、実は通帳などの貴重品は無事だったのかと尋ねます。

しおりは20万円ほど盗まれたと答えますが、実の物が無事だったため最小限の被害ですんだと言います。

実は、正直空き巣よりもしおりの発想の方が怖いと思ってしまうのでした。

警察が来て被害報告をするしおりは盗まれたのはお金くらいと嬉しそうに話します。

しかしここでお金と一緒に収納していた、実から貰った温泉旅行のチケットが入っていた封筒がないことに気がつきます。

多額の懸賞金をかけてもいいから犯人を見つけてというほど、しおりはカンカンです。しおりは好きな人から貰ったものは捨てられない性分のようです。

とても寒い日、路面は凍ってかっちんこっちんです。学校に行こうとする実がお弁当を忘れて、しおりが走って持ってきてくれました。

すると氷で滑って、大転倒してしまうしおり。立とうとしてもなんども滑ってしまい立てません。

実がしおりの手を引っ張ってたたせようとしますが、今度は実ごと転んでしまいなんと実がしおりの上に乗ってしまう形になりました。

実との密着に思わず「あああああ朝からこんなご褒美・・・ありがとうございます・・・！！」と感動するしおりですが、今はそれどころではないと実は手を置ける場所を探します。

一瞬、しおりのおっぱいに手を伸ばそうとする実ですが、すぐに我に帰ります。

とにかく、立ち上がろうと力をいれた実はもう１度滑ってしまい、しおりのおでこに口がぶつかってしまいます。

「もう一生おでこ洗えない・・・」とガクっと力が抜けてしまったしおり。立ち上がる頃、2人は結局弁当のことなど忘れ去っていたという・・・。

第116話は、凄く共感できる内容でした。もちろんお金は大事なのですが、私も好きな人からもらうものは何でも嬉しくて捨てられないタイプです。こういうのはやっぱり男性からしたら、実のように怖いと思ってしまうのでしょうか？

第117話は、すごく季節外れな内容でした。まさか冬。しおりが走ってきた時点で、あー転ぶな、と予想はできましたが、あのままおでこにちゅうする展開になるとは！！

大好きな人とのハプニングは嬉しいですよね。こちらの話もニヤニヤして読んでいました。

前回のハグとは全く繋がらない内容でのスタートだったので、今回も繋がらない内容になるのでしょうか?もし繋がるとしたら、しおりが実にちゅうされたことにすごく浮かれている話でしょう。

でも今回の2人が重なっているシーンは冴恵に見られちゃっているので、次回冴恵が絡んでくる話ということも十分に考えられます。

また、お弁当のことをすっかり忘れてしまっているのでしおりが学校までお弁当を届けに行くのもあるかもしれません。

「ああ・・・学校での実君・・」としおりが暴走しないことを願っています。