鬼滅の刃【17巻】ネタバレあらすじ感想!無料で読む方法はコレ! | 放課後マンガ

こんにちは。今もっとも熱い「鬼滅の刃」の第17巻【受け継ぐ者たち】を読みましたのでご紹介します。この記事では、17巻の内容と無料で読む方法についてまとめました。

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鬼滅の刃【17巻】ネタバレあらすじ

16巻のラストでは、無惨が産屋敷邸に現れましたが耀哉は自らを犠牲に無惨を倒そうと既に準備を進めていました。耀哉の自爆に加えて珠世が決死のダイブで鬼を人間に戻す薬を無惨に打ち込みます。

柱も集まりましたが無惨は倒せず、そのまま全員無限城に落とされてしまうのでした。そこでしのぶは姉の敵である上弦の弐”童磨“と戦います。

17巻の収録話数は143話から151話の9話となります。

・143話「怒り」 ・144話「受け継ぐ者たち」 ・145話「幸せの箱」 ・146話「誇り」 ・147話「小さな歯車」 ・148話「ぶつかる」 ・149話「嫌悪感」 ・150話「気づき」

・151話「鈴鳴りの雪月夜」

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鬼滅の刃【17巻143話】怒り

鬼に家族を奪われた自分達のような思いをする人を増やさないように、しのぶは鬼を倒さなければと戦ってきました。鬼に対する強い怒りを抱えて渾身の一撃を食らわせたしのぶですが、やはり童磨に毒は効きません。

天井に童磨を打ち付けたあと落下していくしのぶですが、地面につく前に先回りした童磨の蔓に引き上げられ、強く抱き締められます。童磨はしのぶが無駄な努力を頑張ったと童磨なりの激励の言葉をぶつけます。

その時、部屋にカナヲが飛び込んできました。左手の指先を動かすしのぶは次の瞬間童磨に強く抱き締められて骨を折られてしまいます。カナヲはすぐに童磨に斬りかかりますが、避ける童磨は既にしのぶの吸収を始めていました。

鬼滅の刃【17巻144話】受け継ぐ者たち

耀哉の死後、直ぐに後を継ぐことになったのは長男輝利哉。輝利哉は妹のくいな、かなたと共に愈史郎の眼を借りて無限城の様子を見ると同時に、隊員たちに鎹鴉を通じて指示を出します。それによりしのぶの死はすぐに義勇と炭治郎に伝わりました。

一方で善逸は探していた兄弟子、今は上弦の陸(ろく)である獪岳をようやく見つけました。善逸は獪岳が鬼になったせいで、育手であるじいちゃんが腹を切って死んだと叫びます。

しかし獪岳は自分を後継にしなかった育手を恨んでいたのです。善逸が壱ノ型しか使えないのと逆に獪岳は壱の型だけ使えません。その事を言われると怒りだした獪岳と善逸の戦いが始まります。

鬼滅の刃【17巻145話】幸せの箱

善逸の迫力に圧倒される獪岳ですが、上弦の壱に会って鬼にしてもらった時に比べたら大したことはないと思う獪岳は、善逸、じいちゃんへの怒りを滾らせて雷の呼吸の技で善逸に斬りかかります。

次々に繰り出される技は血鬼術のせいもありかなりの威力で善逸にダメージを与えていきます。自分の強さに酔いしれて笑う獪岳ですが、善逸が見てきた獪岳の背中は努力を惜しまない背中でした。変わってしまった獪岳。

善逸は雷の呼吸漆ノ型”火雷神”で獪岳の頸を斬ります。漆ノ型を知らない獪岳ですが、この型は善逸が作り出した自分だけの型だったのです。

鬼滅の刃【17巻146話】誇り

頸を斬られた獪岳は落下していきますが、それは力尽きた善逸も同じです。しかし、愈史郎が現れたことで善逸のみ助けられました。

気を失っている善逸は河の向こうに立つじいちゃんに獪岳を変えられなかったことを謝りますが、じいちゃんは目に涙を溜めて善逸のことを”誇り“だと言ってくれました。

善逸その後目を覚まします。愈史郎たちによる必死の救護を受けていました。その頃、無惨を探してい城内を走り回っていた義勇と炭治郎の前に天井を突き破って上弦の参、”猗窩座“が降りてきます。

鬼滅の刃【17巻147話】小さな歯車

人間に戻る薬を飲んで眠る禰豆子はどことなく苦しんでいるように見えます。鱗滝は禰豆子を見守りながら、炭治郎たちが小さな歯車となり、状況を動かしてくれたのかもしれないと感じていました。

鱗滝は炭治郎、禰豆子が負けないように願います。猗窩座との戦いで炭治郎から繰り出されるヒノカミ神楽の技。明らかに成長している炭治郎に驚く義勇。猗窩座も炭治郎の強さを認めると、敬意を表して真っ向勝負を狙います。

鬼滅の刃【17巻148話】ぶつかる

義勇も攻撃を始めました。久々の水柱との遭遇に心から喜んでいる様子の猗窩座。義勇と炭治郎の同時攻撃も華麗に避ける猗窩座。炭治郎たちの刀は猗窩座に当たるものの、猗窩座は体を斬られてもすぐに再生してしまいます。

対して猗窩座の攻撃はかすっただけで大ダメージです。何とか食らいついてくる炭治郎に、猗窩座は煉獄の死が炭治郎を強くしたと語ります。結果として煉獄の死が正しかったと言い続ける猗窩座に、炭治郎の怒りが収まりません。

鬼滅の刃【17巻149話】嫌悪感

猗窩座は炭治郎に嫌悪感を感じていました。それは、炭治郎が人は助け合っているという考えを持っているからでした。猗窩座はかつて同じようなことを別の人物からも言われていたことを思い出します。

その記憶を振り払った猗窩座は、炭治郎への嫌悪感をさらに増幅させ攻撃の勢いを増してきます。

威力もさながら、確実に急所を狙ってくる猗窩座が何を見ているのか炭治郎は必死に考えます。しかし炭治郎は答えが出せないまま、猗窩座に刀を掴まれ動きを封じられてしまいます。

鬼滅の刃【17巻150話】気づき

猗窩座の手を斬り落として炭治郎を自由にした義勇。義勇は戦いが嫌いでしたが、強者である猗窩座と戦うことは自分の実力を確実に伸ばしていることに気づきました。次の瞬間、義勇に痣が発現し格段に攻撃の速度が上がります。

しかし猗窩座はすぐにそれに対応しました。炭治郎は必死に猗窩座の強さの謎を解こうと考えた結果、伊之助の言葉を思い出しました。闘志、殺気を感じるという伊之助や煉獄の言葉を考えた炭治郎は遂に気づきます。

鬼滅の刃【17巻151話】鈴鳴りの雪月夜

ヒノカミ神楽を舞う父の言っていた言葉を思い出す炭治郎。父は体の必要なものだけを動かし、周りが透き通って見える極限の領域があると話していました。

諦めなければきっと入ることのできる”透明な世界“炭治郎は既に一瞬この世界に入り、敵の血管や筋肉を見ることが出来ていました。

猗窩座に勝つには再びこの世界に入るしかないと考える炭治郎は、義勇が猗窩座の相手をしている間に、透き通る世界の感覚を使いこなせるようにしようとします。

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鬼滅の刃【17巻】感想

蟲柱である胡蝶しのぶが死んでしまいました。上弦を前には柱も一筋縄ではいかないというのを思い知らされました。一方で善逸はじいちゃんの敵である兄弟子獪岳を1人で倒しました。上弦だったのにすごいです。

柱稽古の際に獪岳のことを聞いていたのだと思いますが、いつの間に獪岳を倒すための漆ノ型を編み出していたのか気になります。そして再登場となった猗窩座。

上弦の参としての落ち着き具合が獪岳とは対照的でした。炭治郎にとっては無惨と並んで因縁の相手だと言えます。この巻は無限城に入ってからの各自の様子が描かれていて面白かったです。

鬼滅の刃【17巻】を無料で読む方法はコレ

鬼滅の刃【17巻】では無限城での猗窩座との戦いや透き通る世界、胡蝶しのぶが死んでしまう(涙)シーンなど、ぜひ漫画で読んでもらいたい巻です!しかし、今すぐには読めない!という方のために無料で読めるオススメの方法をご紹介します。

それは動画配信サービスのU-NEXTを利用することです。初回31日間は無料でサービスを受けることができ、鬼滅の刃【17巻】は459円かかりますが、付与される600ポイントで実質無料で読むことが可能です。

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まとめ

鬼滅の刃【17巻】の内容と無料で読む方法についてまとめました。無料で読むなら動画配信サービスのU-NEXTがオススメです!

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