こんにちは。ひらりです。
2021年7月14日発売の週刊少年マガジンより、男子高校生を養いたいお姉さんの話【300話】「ステータス」【301話】「踏み台彼女」を読みました。
299話では、
実と詩織は街で偶然実の小学校時代のバスケチームのメンバーに遭遇してしまいました。
苦手なノリのメンバーに詩織のことをからかわれてしまうことを恐れた実でしたが、メンバーは実と詩織の関係が分からず混乱してしまうのでした。
それでは、この記事では、男子高校生を養いたいお姉さんの話【300話/301話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【300話】最新話ネタバレあらすじ
誤解が生まれないように、実は詩織と同居したいきさつをメンバーに説明しました。
理解した様子のメンバーは美女が側にいて交際も性的なこともしていない実が不能ではないかと考えました。そのことに対する追及が始まり、実が辛そうにしていると詩織が実を庇います。
詩織は実にはしっかり性欲があるとフォローし、1人でこっそりいそしんでいるのだと伝えました。詩織のフォローでかえって辛い実でしたが、メンバーたちはそれが当たり前だと励ましてくれました。
実はどんどん辛さを増していきます。
メンバーの1人が、実に問題がないのであれば詩織が悪いと言い出しました。
詩織が実に好意を抱いているのであれば、エッチなことを指せて当然だと言われると、詩織は覚悟なら出来ているが実にはもっといい人がいると返します。
しかし、メンバーにとって詩織とエッチできればそれだけでステータスになります。
同意を求められた実はモジモジしながら、エッチなことは付き合っていないとしてはいけないと答えました。
結局実がヘタレだと結論づけられると、詩織は自分に魅力がないからだと実を庇い、もっと努力すると言い出したのでした。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【301話】最新話ネタバレあらすじ
詩織が突然露出度高い服を着てきました。
寒くなっていくこれからの時期に、暑いといって胸元をちらつかせる詩織が色仕掛けをしていることに実も気づいていますが、あまりにも下手すぎて何とも言えません。
とりあえず詩織らしくないと注意しました。
詩織は先日であったバスケチームのメンバーの影響を受けて、実のステータスづくりに貢献しようとしていたのです。
性的な展開が来るとなれば現れるのは冴恵です。
冴恵は快楽目的の未成年との淫行は犯罪だと言った上で、詩織が前向きになったことは良いことだと言います。
つまり性的なことは駄目だが交際をしてみればいいのだと言うのです。
詩織は実が望むのであれば付き合うといい、実に交際を申し出ます。
しかし詩織は実の理想の彼女に寄せるだけでなく、別れるのも自由、お金も渡す、と完全に踏み台彼女になるつもりです。
都合のいい女になることは彼女とは言えない、と実は詩織を叱るのでした。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【300話/301話】感想
300話は前回の続きで詩織と自分の関係を説明することになった実。
苦手なノリの人たちというだけあってぐいぐい実と詩織の関係に首をつっこんできましたが、それにより詩織が前向きになってくれると言うラッキー展開がやってきました。
301話では前向きになった詩織の下手くそな色仕掛けがスタート。
あれで襲われたらどうするつもりなのだと呆れてしまいましたが実にどんな度胸はなく・・・。結局2人の関係は変わらずしまいでしたが、それでも少しだけ変わろうとしたことがよかったです。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【302話】考察予想
交際まではいかなかったものの、かなりいいところまで来た2人。ここから実が踏み台彼女ではなく普通に付き合いたいと言えば進展すると思われますが、普通の彼女が詩織には分かりません。
何かしたいことはないのか、実に対して嫌なことはないのかと聞かれても実が正義である詩織は実に不満などなく、これでは付き合いが難しいです。
誰かを通じて詩織は彼女とはどういうものなのかを学び、ちょっとずれた彼女像を描くことになりそうです。
まとめ
この記事では、男子高校生を養いたいお姉さんの話【300話/301話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。