こんにちは。ひらりです。
2021年9月25日発売のアフタヌーンより、ダーウィン事変16話「青髭の城にて②」を読みました。
15話では、
ルーシーを誘拐したALAの目的は勿論チャーリーをおびき出すことでした。
ALA自体は全員が同じ目的の元に動いているわけではないことを知るルーシーですがその過程でチャーリーが必要なのは同じでいうことも知ります。
何も出来ないルーシー。その時チャーリーが少佐たちの待ち構える森に到着しました。
それでは、この記事では、ダーウィン事変【16話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ダーウィン事変16話最新ネタバレあらすじ
チャーリーがスクィーラーを倒し装備を奪ったことがすぐに仲間内で伝えられます。
位置情報のPCを持っているスノーボールはチャーリーの接近を把握した時、チャーリーはすぐそばまで来ていました。
そしてスノーボールは襲われ、チャーリーにPCが奪われます。チャーリーは暗視装置が位置情報発信の役割も果たしていると知ります。
残るは2人。
少佐はボクサーという男にスノーボールがやられてしまいPCが奪われたからすぐにヘッドギアを捨てろと指示します。そしてキャビンに戻ることにすると伝えました。
ボクサーはヘッドギアを捨てると暗闇の中を走り出しました。
想像とは全く異なるチャーリーの存在に若干の恐怖を感じ始めた時、何かがボクサーを襲いました。ボクサーは森の中に仕掛けられていたクマ用の古いトラバサミに足を挟まれていました。
そこにチャーリーまで現れてしまいボクサーは声が出ません。
しかしチャーリーは冷静に状況を判断しトラバサミを外すと、早く治療した方が良いと言って去って行きます。
場面は森に戻りチャーリーが少佐の元に到着しました。
肉弾戦となればチャーリーは圧倒的に強いです。距離を取った時、少佐はチャーリーに対し動物の代表になりたくなくても人助けのためを思うのであれば協力しろと言います。
ALAの目的は動物を守り、延いては人間を守ることに繋がるというのがALAの主張です。
しかしチャーリーはもしも動物が人間と同じ言語を話せるようになってもきっとコミュニケーションは成立しない、と突拍子の無い話を始めました。
よく分からない様子の少佐に分かりやすく伝えるチャーリーは、ただ放り込まれただけの世界に何が起きようとも自分は何の責任も感じないという事でした。
チャーリーはその後一旦危険になりながらも少佐を倒しルーシーの元へ。マックスは降参を伝えた上でチャーリー生誕の話を始めます。
ダーウィン事変16話感想
チャーリー強い!少佐に首を締めあげられて目の色が変わった時はやられてしまうのかとハラハラしましたが、やはりチャーリーの方が強かったです。
この状況で自分たちにとって敵であるボクサーを助けたことには、やはり人間に対しては他の生物同様特別な興味を持っていないという理由が挙げられるでしょう。
しかしチャーリーの心情がどうであれ、ボクサーはもうこれ以上チャーリーを搾取するようなことには手を貸そうとしないでしょう。
ダーウィン事変17話考察予想
マックスの口から語られるのはチャーリーの生物学的父親、デイヴィッド・グロスマン博士についてです。
15年前は落書き程度の活動しかしていなかったALAが転機を迎えることになったのにも深く関係しているようです。
グロスマン博士は現在姿をくらませていますが、ALAと接触はしているのでしょうか。
自分がチャーリーを生み出したのに、自分でチャーリーを研究所の外に出そうとしたグロスマンの目的が何なのか、どうしてチャーリーが生まれることになったのかが分かります。
まとめ
この記事では、ダーウィン事変【16話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。