こんにちは。ひらりです。
2021年9月9日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【169話】「伊賀崎警部補の胸襟②」を読みました。
168話では、
とある資産家殺害事件に伊賀崎が関与している可能性が浮上しました。
町山署の刑事課長三鷹の息子は、指示役を疑われるレオの調査中、
同業者が関わっているのではないか言い出し監察課にも協力を要請した結果、カメラに映った人物がどうも伊賀崎の様だという答えが出たのです。
それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【169話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~【169話】最新話ネタバレあらすじ
矢吹は伊賀崎と共に20年前の話を始めます。
情報収集班の灰さんが言い渡された日、その場にいない伊賀崎をどうやって潜入先から回収するかと考えていると、
突如情報収集班が使っていた部屋のロッカーからくたびれた様子の伊賀崎が出てきました。
伊賀崎は仲間の対応が遅いと予想し、自力で逃げて来たのです。
夜中からずっと入っていたと言う伊賀崎は、紙おむつを自慢げに見せてきますが矢吹と塩谷はその様子に恐怖を感じました。
何故か活舌が赤ちゃんのようになっている伊賀崎ですが、その理由は誰にも教えてくれません。
潜入前と比べるととても太り、髪の毛も薄くなった伊賀崎は同業者でも警察官だと気づけないような雰囲気を
纏っています。そこから潜入捜査の凄まじさを矢吹は感じ取りました。
そんな状態の伊賀崎は、ロッカーから警察手帳と取り出すと、突如この場にいる矢吹、塩谷、源に職質をすると言い出しました。
この部屋の鍵を渡し、矢吹に鍵をかけるように言います。
すぐに扉の方に向かう矢吹ですが、内鍵であれば鍵が必要ないと振り返ります。そんな矢吹のことを源と塩谷はじっと見ていました。
その様子を笑う伊賀崎は、矢吹が部屋を出て外から鍵をかけて逃げることを想像したのだろうと言います。
しかし矢吹には逃げる理由がないことも伊賀崎は分かっています。
班員同士の合図も出来ないように言われたこと以外の動きをするなと言う伊賀崎はまずはは3人をパンツ1枚の姿にさせます。
源には別件で話があるようですが、それは2人きりで話したいようでまずは虎松譲二からの逆問の際に虎松から言われた鬼瓦の下着写真についての話を始めました。
矢吹と塩谷に鬼瓦が着替えをした時の状況を聞いて行く伊賀崎は、塩谷が虎松からカタギに戻る手伝いをして欲しいと相談を受けていたことを引き出しました。
自分も手柄を立てるために虎松を利用してやろうと思った塩谷ですが、逆に利用されていたことに本人は気づいていません。
こうして内通者であったことがバレた塩谷は、内部捜査の途中で消えていきました。
矢吹はツチヤとして疑われている人物が伊賀崎か、伊賀崎に心酔していた塩谷に見えるのだと今の伊賀崎に話します。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~【169話】感想
情報収集班怖い、と感じましたが矢吹だけは真面目で潔白そうであるのが嬉しいところです。衝撃的な風貌で現れた当時の伊賀崎。
現在の伊賀崎は活舌が悪いといったことはないので、この時はもしかして薬漬けにされていたとかでしょうか?
最初は舌を焼かれたり切られたりしたのかな、と想像しましたがもしそうであれば後遺症が残るはずです。
ロングシリーズ2話でいきなりインパクトの強い話を残してくれてこの先が更に楽しみになります。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~【170話】考察予想
過去の話は過去の話として単体で描くのかと思いきや現在と入り交ぜており、
何より現在の矢吹の視点で描かれていることから冷静に、客観的に見ることが出来ます。
これからもどうして矢吹が伊賀崎、塩谷を疑ったのか、伊賀崎はどうしてはっきりとしたことを話さないのかが徐々に明らかになっていきますが、
他の人物が浮上したとしてもやはり怪しいのは伊賀崎ではないかと思っています。矢吹はどうしてもひいき目で見てしまっているでしょう。
まとめ
この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【169話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。