こんにちは。ひらりです。
2021年1月4日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【268話】「五ミリ」を読みました。
267話では、拷問野郎が逃げ込もうとしている血の楽園を探して歩みを進める明たちは、吸血鬼の集団を発見しました。
吸血鬼たちが人間のを集めて血の楽園へ行こうとしていることを知った明たちは、この吸血鬼たちから血の楽園の場所を聞き出そうとします。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【268話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後・・・【268話】最新話ネタバレあらすじ
明は血の楽園の情報を得るために入口の吸血鬼を殺して部屋の中へと入りました。
すぐに鮫島も入ってくると、2人であっという間に吸血鬼たちを一掃してしまいました。
残っているのはボス吸血鬼1人のみ。
ハンドルを回していた人間たちは怯えて部屋の隅で悲鳴を上げています。
明は残った吸血鬼の左腕を片から斬り落とします。人間たちはさらに悲鳴を上げます。
血の楽園の情報を得ようとする明が、血の楽園に逃げ込むと思っているのか吸血鬼は大笑いしました。
そして自分たちが入れないのに人間が入れるわけがないと言って情報を話しません。
強情な吸血鬼の口を割るために、鮫島は吸血鬼たちが使っていた拷問器具を使うと言います。
石の箱に吸血鬼を突っ込むと、先ほどまでハンドルを回していた人間に指示を出して石蓋を下ろさせます。
怯えながらもまだ口を割らない吸血鬼。しかし、蓋が体を潰し始めるとたまらず口を割ろうとしました。
話を聞くために下ろすのを止るように指示する鮫島でしたが、吸血鬼に恨みがある人間たちはハンドルを回し続け、吸血鬼を押しつぶしていきます。
石の箱の中からは骨が砕ける音と、吸血鬼の悲鳴が聞こえ、吸血鬼は五ミリの厚さまで潰されてしまいました。
丁度この時、勝次は変異した左腕を痛がりました。
ネズミは勝次の左腕を憐れむも。勝次は慣れてきたら醜い顔で生まれた左腕の赤子に情が沸いてきたと言いました。
その時、檻に捕まる1人の年老いた男が吸血鬼たちの食料をくれと言います。
そして食料をくれれば血の楽園の話をするといいました。元々助ける予定だった鮫島は檻の鍵を開けて人間を解放。
しかし先ほど反しかけて来た男は、食料を独り占めしています。
嫌な奴だと感じる勝次に、明は人間不信になるほど辛い目にあったのだと言い許してやるように言います。
男は涙を流しながら食料を食べていました。そして吸血鬼は血の楽園がお台場にあると話していたと言います。
彼岸島48日後・・・【268話】感想
1人残して話を聞くところまでは予想していましたが、その1人が憎しみを抱く人間たちに殺されてしまうとは思いませんでした。
皆復讐したい気持ちはあります。しかし今回の場合、自分が力を加えれば殺せる状況にあったため、どうしても気持ちを抑えることが出来なかったのでしょう。
もしもあの爺さんが吸血鬼たちの話を聞いていなければ無駄な戦いとなっていたのでひやひやしましたが、無事に情報を得られてよかったです。早速出発です。
彼岸島48日後・・・【269話】考察
次なる目的地はお台場です。お台場一帯が血の楽園という名の要塞に変わっているとのことで、付近にも見張りがいるかもしれません。
一直線に進んで行く明たちですが、警戒しなければいけません。気になるのは勝次の左腕です。
単に傷として勝次の体力を奪っているだけなのか、それとも蟲の王の一部として力を持つことがあるのか。
皮肉にも仲間を助ける力となってくれる可能性もあるため、今後あの左腕がどうなるのか見守っていきます。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【268話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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