こんにちは。ひらりです。
2021年1月4日発売の週刊少年ジャンプより、仄見える少年【18話】「覚悟」を読みました。
17話では、伊織に近づきたいという小町の恋心が神崎につけこまれてしまったと分かりました。
完全に霊怪の姿に変わった小町は伊織に容赦なく攻撃をぶつけてくるため、伊織は負傷。神崎を許すことが出来ない理久も戦闘に加わります。
それでは、この記事では、仄見える少年【18話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
仄見える少年【18話】最新話ネタバレあらすじ
小町を弄んだ神崎もまた霊怪と同化した人間です。
理久はこれが夜生の言っていたことであると気づきます。人間が相手であると言うことです。
再び小町が風を起こし始めたため、伊織が理久を後ろに下げようとすると突然、伊織たちと神崎たちの間に火の壁が出来ました。
そして後ろから黒瀬が現れます。
火の壁が消えた時、神崎たちの前には既に伊織たちの姿がありませんでした。
神崎は火の壁で校舎が燃えなかったことから、霊媒師の仕業であるとすぐに気づきます。その上で、深手を負っている伊織を追います。
いつも伊織がいる教室に3人は逃げ込んでいます。今の状況を聞き、黒瀬は伊織が隠形鬼を使っていない理由に納得しました。
隠形鬼では相手を殺してしまうため、被害者である小町には使いたくないのです。
そうなれば手っ取り早いのは神崎を殺すことです。その言葉を発したのは電話を繋いでいた夜生でした。
伊織と黒瀬は既にその答えを出していましたが、考えても見なかった理久は固まります。
夜生は千手童子を崇拝する神崎は、何をしても許されると思っており危険だと話します。
まだ躊躇いを見せる理久に、覚悟が出来ているのだと思ったとも言います。言葉ではなく結界を使ったことがその証拠です。
黒瀬は子供たちではなく自分がやると夜生に言いますが、伊織は自分が神崎を殺すと宣言します。
伊織と黒瀬は再び神崎と対峙しました。理久は神崎を殺すことに納得しなかったと伊織が言うと、神崎は伊織たちが覚悟を出来たことに笑顔を見せます。
伊織はすぐに影踏みで小町を止めると黒瀬に指示を出します。
黒瀬は神崎の方に向かうもその時、小町が暴れ始めました。
伊織は小町に助けるから待ってくれと訴えかけます。横から茶々を入れる神崎を制する黒瀬。
しかし神崎は特別なまま死ねるなら素晴らしい人生だったと喜び死を恐れません。
黒瀬から火の矢が飛んできました。神崎が全身で矢を受け止めようとした時、理久が後ろから神崎に結界を飛ばします。
神崎の右腕だけが結界の外に出され、黒瀬の力で燃やされてしまいます。
仄見える少年【18話】感想
自分で戦いたいと言っておいて、しっかりと覚悟を決めることが出来ないというヒロインあるあるを見たような気がします。
ただ理久はそれでもちゃんと戦えているため、口だけヒロインとは違います。
そして今回の話では予想通り黒瀬が登場。
本気を出せば黒瀬の力もかなり強いですね。この状況では大人が1人いてくれた方が多少なりとも心強い為黒瀬が来てくれてよかったです。
うざい要素がない話だったのに、少しうざかったのはどうしてでしょう。
仄見える少年【19話】考察予想
結局伊織と黒瀬、そして理久は神崎のことも殺さない方法を選びました。
今回は千手童子の腕を完璧に燃やし尽くして上手く行くかもしれませんが、それはたまたま。いつまでも甘い考えでいることは出来ないと夜生に言われることになるでしょう。
また小町を治すためには神崎の協力が必須。
しかし神崎は千手童子に何らかの暗示をかけられており、情報をばらす前に自分で死ぬ道を選べと言われているかもしれません。
小町は元の姿に戻るのでしょうか。
まとめ
この記事では、仄見える少年【18話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。