こんにちは。2019年8月19日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。鬼滅の刃【第170話】「不動の柱」を読みましたのでご紹介します。
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169話では、黒死牟と対峙する鬼殺隊最強の男行冥でしたが、その行冥でもなかなか黒死牟に攻撃を当てることが出来ずに、苦戦を強いていました。
そしてついに、行冥は使う予定の無かった力を使おうと、呼吸を整え体中に痣を発言させました。
目次
鬼滅の刃【170話不動の柱】最新話ネタバレあらすじ
苦しい顔をしながら自身の体と柱を貫く刀を抜く時透。
あと数時間で失血死してしまうと分かってもせめて上弦の壱だけでも倒さなければと止血をします。
刀を拾って移動しようとしたとき、玄弥が時透を呼び止め、胴体を強く押しつけてくれと頼みます。
繋がるか分からないものの、実弥を死なせたくないと力を振り絞ります。さらに玄弥は落ちている黒死牟の髪の毛を拾ってきてもらい食べようとています。
その頃、痣の浮き出た行冥を見た黒死牟は行冥のことを残念だと言います。
残念という言葉の意味を問う行冥に黒死牟は「痣の者は例外なく・・・二十五の歳を迎える前に死ぬのだ」と言います。
行冥は25歳を超えています。
したがって力を使うからには今宵の内に死んでしまうと黒死牟は言うのです。
レベルの高い肉体と技を持つ行冥がこの世から消えるのは嘆かわしいと言う黒死牟ですが、行冥は全て承知しているから嘆かわしいとは思わないと話します。
例え痣が出なくても鬼殺隊であれば明日の命の保証はありません。
覚悟のできている行冥は、命の話をする黒死牟に怒りを露わにします。
そんな行冥に黒死牟は命云々ではなく鬼となれば肉体、技の保存が出来ると言いますが、人でありたい行冥にとって黒死牟の考えなどもってのほかです。
ブンブンと武器を振り回す行冥。行冥は突如、黒死牟が1つ虚偽を述べたと言い出します。偽りなどないと言う黒死牟に行冥は、
「例外はあったのだろう 痣を持ち二十五を超えて尚生き続けたものがいた」
と言います。何も言わない黒死牟。黒死牟から動揺を感じ取る行冥ですが次の瞬間、黒死牟は行冥の間合いに入っていました。
黒死牟の太刀を間一髪受け止める行冥ですが、首には小さな傷が出来ます。黒死牟の激しい攻撃が行冥を襲いますが、行冥も武器を鉄球と手斧を飛ばします。
その頃、切られた胴体を繋いだ実弥はフーッっと息を吐いています。その音は次第にシィィィィィと変わり、実弥の顔にも風車のような痣が浮かび上がります。
黒死牟に飛び掛かる実弥。実弥も痣があることに驚く黒死牟は実弥の攻撃を受け止めますが、その時実弥が頭を横にそらすと実弥の後ろから行冥の鉄球が現れ黒死牟の肩に当たります。
実弥と行冥の連携に圧倒される黒死牟をよそに、「柱稽古しといて良かったなァ悲鳴嶼さんよォ」と実弥は行冥に言います。
鬼滅の刃【170話不動の柱】の感想
共闘です!共闘するところで終わりました!!倒れていた隊員も立ち上がり始めて少しずつ勝機が見え始めたのではないでしょうか。
今回の話では、実弥復活のシーンが1番好きでした。よくあのケガで復活出来るなと思いましたが、そこは力が違うのでしょう。
痣が出現したところでもすごく興奮しました。次回あたり、柱稽古の様子が少し描かれると思うのでどんな稽古だったのか気になります。
行冥が凄く厳しそうだなあ・・・と稽古の様子が目に浮かびます。
鬼滅の刃【171話】を考察
実弥1人では歯が立たなかった、けれど何とか相手はできた行冥に実弥が加わることで優勢に立つことは出来るでしょう。
さらに、実弥を死なせたくない玄弥と何とか役に立ちたい時透も戦いに加われば、黒死牟を倒すことが出来るのではないかと思いまいます。
しかし、黒死牟もかなり強いため、まだ本気を出していない可能性もあります。まだ先が分からないものの、戦いの勢いは増していくこと間違いなしなので、次回がとても楽しみです。
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