2022年3月30日発売の週刊少年マガジン18号掲載の「シャングリラ・フロンティア」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
サンラクは協力プレイを要請したサイガー0との待ち合わせ場所に向かうため、新武器を使って最速で「去栄の残骸遺道」のエリアボスを倒すのでした。
目次
シャングリラ・フロンティア81話ネタバレ
サイガー0との待ち合わせ場所であるイレベンタルに到着したサンラクは、防具屋を訪れていました。
そこで耐久値400の発掘研磨腰帯というアイテムを発見するサンラク。
その腰装備だけで新武器の「煌蠍の籠手」の使用条件が満たせるようです。
しかし終盤直前の街で買えるものより、序盤に作った戦角兜「四甲」の方が、まだ耐久値は高いようで、サンラクは煌蠍の籠手含めビィラック作は恐ろしいと感じます。
そしてサンラクはサイガー0との待ち合わせ時間まで、まだ15分くらいはあるので、もう少し他の店を見て回ろうと防具屋を出て街を歩き始めます。
その時、他プレイヤーがサイガー0について、1時間待ちぼうけを喰らって怒っていたと噂しているのが耳に入りました。
それを聞いたサンラクは、待ち合わせ時間を間違えていたのではないかと焦り出し、急いで待ち合わせ場所へと向かいました。
そしてサンラクはサイガー0に、随分お待たせしてしまってすみませんと深々と頭を下げて謝罪します。
そんな彼の様子にサイガー0は驚きながら、自分が勝手に早めに来ていただけなので問題ないと慌てて言いました。
それを聞いたサンラクは少し安心しつつ、「無果落耀の古城骸」攻略に協力してもらえるということで、お礼は何をしたらいいかと尋ねますが、サイガー0は何もいらないと答えます。
サイガー0の密かな今日の目標は、とにかくサンラクこと陽務くんに好印象を与えて距離を縮めることのようです。
そのために、無償でいくらでも協力すると告げるサイガー0。
しかしサンラクは無償の善意が一番怖いと感じ、サイガー0に対して疑心暗鬼になるのでした。
その後、2人は「無果落耀の古城骸」にやってきました。
一つ前の去栄の残骸遺道と同じく神代の文明を強く感じさせるエリアですが、工場跡地だった残骸遺道と違い、ここは戦場跡地だったようです。
サイガー0は考察クラン「ライブラリ」から、兵器工場の眼前まで追い詰められるほどの、大規模な戦いがあったと聞いたとのこと。
瓦礫の中には巨大な腕がありましたが、シャンフロでそのサイズのモンスターは確認されておらず、過去に何があったのか調べるために、考察クラン「ライブラリ」が作られたようです。
サンラクは地下ラボで見かけたモンスターの映像や、巨大な腕と去栄の残骸遺道を覆う背骨の関連性、セツナが言っていた「バハムートを探しなさい」という言葉を思い返し、これらを結ぶ糸は必ずあると考えます。
鍵を握るのはユニークモンスターに通ずるユニークシナリオEXです。
つまり知りたければユニークモンスターたちを倒して来いということだと考えるサンラク。
そんな中、サイガー0は明日までにフィフティシアに到着したいというサンラクに、もしかして待ち合わせなのかと尋ねます。
サンラクが別のゲームで知り合った2人組のプレイヤーと待ち合わせだと答えると、もしかして女性なのかと問いかけるサイガー0。
片方は女性だと答えるサンラクですが、まだフレンドリストに彼女が入っていないことを知ったサイガー0は、それならまだ自分にもチャンスがあるかもしれないので、フィフティシアへ到着する前に、無果落耀の古城骸攻略で彼との距離を縮めてみせると闘志を燃やします。
しかしサンラクはそんなサイガー0を見て、威圧感を感じてしまい、少しラビッツに帰りたくなりました。
その頃、アニマリアは街で誰かを待っていました。
そこへ現れたのは、ペンシルゴンでした。
ペンシルゴンはアニマリアに、取引に応じると告げるのでした。
シャングリラ・フロンティア81話ネタバレ
サイガー0はやる気満々ですが、サンラクに怖がられていますね。
果たしてサイガー0はサンラクと距離を縮めることができるのでしょうか?
そしてペンシルゴンがアニマリアの取引に応じるとは、どういうことなのか、次の展開が気になります!
次回のシャングリラ・フロンティア82話が掲載される週刊少年マガジン19号は4月6日に発売されます。