こんにちは。2019年8月26日発売のデザートより、ゆびさきと恋々【第2話】「恋々へ」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからお願いします↓
第1話では、耳の聞こえない少女、雪の前に逸臣と言う男性が現れて雪と関わるようになっていきました。
初めは雪を助けてくれた逸臣でしたが、耳の聞こえない雪にとても優しくしてくれて雪も次第に好意を抱いていき、連絡先を交換しました。
目次
ゆびさきと恋々【2話恋々へ】最新話ネタバレあらすじ
あれから何度も逸臣さんを思い出して ふわふわしたしろい気持ちが心のどこかへ積もっていってる 今もずっと・・・。
学校でりんと会った雪は勿論逸臣とのことを聞かれます。
「俺を雪の世界に入れて」のラインは何度見ても雪を震えさせます。
今回りんが待ち合わせとして選んでくれた場所はよく国際サークルが集まる場所で逸臣もやって来ました。
一緒にいる綺麗な女の人たちのことが気になりながらも、雪は逸臣が現れただけで嬉しいです。
行ってしまいそうな逸臣をりんが呼びます。
振り向く逸臣は雪に気づいて近づいてきます。手話しないの?と聞いてくる逸臣に、雪はスマホで文字を打って言葉を伝えようとしますがその様子をじっと見てくる逸臣に緊張してしまいます。
本当はしたいものの大学なのでできないと伝えると、なぜか逸臣は「かわいいな」と言います。
聞こえない雪ですが、口の動きで逸臣の言葉を読み取ることができました。照れているうちに逸臣はラオスに行くと去っていきました。
雪はりんのところに戻ります。りんは雪がもう恋をしていると言いますが、雪は憧れだと言い否定をします。
ですが、恋と憧れの違いがなんなのか雪にもよくわかっていません。その時、上の階から幼馴染みの桜志が見ており手話で逸臣のことを聞いてきます。
友達だと答えると、興味のないような返事をする桜志。
雪は再びりんと話し始めます。
りんに恋か憧れかは自分で選んでもいいと言われた雪は、とりあえず逸臣から来た「土産いる?いらない?」のラインに欲しいと返事をします。
旅行中もちょこちょこラインをくれていた逸臣が帰ってきました。道を挟んで逸臣を見つけた雪は手をふります。
それに対し、逸臣はゆびさきで「おはよう」と伝えてくれました。雪の指もぎこちなく動きます。
あなたが現れてひろがる世界に このため息さえやさしく染まっていくようで・・・ これが恋であってほしい 恋がいい。
信号が変わると合流した雪と逸臣。逸臣は雪によく分からないストラップ?をお土産にくれました。
自分では選らばないチョイスが1週回って良いと、雪は気に入ったことを逸臣に伝えます。
嬉しそうにする雪の頭を逸臣が撫でます。
突然の出来事に照れる雪は逸臣が何か話しているのかもしれませんが、顔を上げることができませんでした。
ゆびさきと恋々【2話恋々へ】の感想
この漫画はポエムみたいな言葉が多いようです。恋か憧れかは自分で選べば良いというのは、なかなか良い言葉ですね。
なんだか懐かしい、初々しい気持ちが甦ってくるようでした。今回登場した雪の幼馴染み、桜志。彼はこれから雪と逸臣の間に入ってくる壁になりそうです。
雪のことを好きか、もしくは雪のことが心配だから変な男にはくっついてほしくないと思っているかも知れませんね。ライバル出現といったかんじで面白くなってきそうです!
ゆびさきと恋々【3話】考察
次回は逸臣とデート回とかになりませんかね。逸臣が雪のことをどう思っているかはまだ分かりませんが、とりあえず気にかけてくれているので脈ありだと思います。
友達として遊びに行く、というのでも良いので2人で出掛けてほしいなと思います。早い展開で付き合ってくれてもいいです。
そうなれば桜志が何かアクションを起こすかも知れないので、一気に話が進んでいきそうです。雪の恋はスムーズに進んでいくのかがとても気になります。