こんにちは。ひらりです。
2021年2月1日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【137話】「堅白」を読みました。
136話では、九十九の到着にて偽夏油の狙いが明らかになりました。
呪術全盛の時代を復活させようと企む偽夏油は、取り込んだ真人の術式を使い、これまで千年かけて用意してきた術師や呪霊を一斉に解放しました。そして偽夏油はその場を立ち去ろうとします。
それでは、この記事では、呪術廻戦【137話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
呪術廻戦【137話】最新話ネタバレあらすじ
東京23区はほぼ壊滅状態となっています。無事と断言できる地域はごく一部。
さらに総理大臣等も行方不明となり、文字通りの政治的空白が生まれています。呪霊による被害を押さえるために使える物をすべて使い、都民の命を守らなければなりません。
政治的な機能は大阪に移し、呪霊の存在も国民に知らせる。政治家たちは大パニックです。
とある荒れたコンビニの中。食べ物を食い漁る1人の少女は、入口の外から声をかけられます。
確実に呪霊だが、少女は気づいていません。
おいでと言われ、そちらに母がいるかと少女は聞きます。母も父も姉も弟も先生もいると呪霊は答えますが、少女に弟はいません。
呪霊に異変を感じた少女は、飲み物を渡そうと呪霊に駆け寄っていきます。
しかしコンビニを出た瞬間少女の真横に巨大な口が現れます。牙だらけの口は少女を今にもかみ砕こうとしています。
少女が何もわからぬまま口の方に目を向けた時。呪霊の上に乙骨が降ってきました。
呪霊を一つ気にする乙骨は、少女の安否を確認します。
安心したところで、背後でまた呪霊が動き出しました。しかし、直後リカが呪霊を殺します。
ドチャ、という音と共に壁には血がついていました。少女には呪霊が見えているはず。やりすぎはいけないと乙骨は言いました。
乙骨はたくさんの扉のある空間にいました。呼び出された乙骨はさっそく本題に入ります。乙骨は命令には従うと言うのです。
五条の教え子であることなど関係ないと言う乙骨は、渋谷で狗巻の腕を落とした虎杖を殺すと言います。
夏油の再死刑。
五条も同罪として呪術界からの追放、封印は解いてはならない。
夜蛾も同罪、死刑。
虎杖死刑執行、執行人は乙骨だと呪術総監部からの通達があります。
呪術廻戦【137話】感想
乙骨が遂に登場したと思いきや虎杖を殺す役を担うことになりました。呪術廻戦0巻に比べると少し冷酷そうに見えるその姿に、逆にドキドキします。
気になるのは「渋谷で狗巻の腕を落とした」というセリフです。
この作品描かれていないことを先に事実だけ述べるパターンが良くあるので、とても驚きました。
狗巻最後の登場シーンと言えば、虎杖が渋谷駅に突入する前に街の人払いをしてくれた部分。
いつの間に!?という部分もありますが、どうして!?という疑問の方が大きいです。虎杖は絶対にしていないのでまた陰謀論が出てきました。
呪術廻戦【138話】考察予想
乙骨に出された虎杖の処刑指示。同時にこの渋谷事変の首謀者として夏油と共に罪を擦り付けられている五条と夜蛾。
内通者はメカ丸で決まり、終わっていたのだと思っていましたが実はまだ五条を消し去りたい人物がいるのでしょうか?
狗巻の腕を落としたと言ったのは乙骨のセリフだと思って読んでいましたが、そうなれば同級生の狗巻を傷つけた虎杖を許さないと言う意味で虎杖処刑を引き受けたのでしょう。
真実が闇に葬られていく形で様々なことが悪い方向へ向かっています。
まとめ
この記事では、呪術廻戦【137話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。