2021年1月4日発売の少年ジャンプより、「アオのハコ」35話についてネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
結局2人で夏祭りに出かけることになった大喜とひな。
2人が夏祭りで屋台をめぐって歩いているのを千夏先輩を見てしまいます。
ひなはこの夏祭りで自分のことをアピールしなければと緊張しながら歩いていました。
そして花火を見るために芝生の上にシートをひいて2人で並びます。
ふとひなの首筋を見ると蚊にさされていることを発見した大喜。
髪型も自分で一生懸命結んだんだなあと改めて思う。
かわいらしいと言うとひなはものすごく喜んでくれるのでした。
大喜がトイレに出かけると、迷子の女の子を慰めている千夏先輩とばったり出会ってしまいます。
アオのハコ35話ネタバレ!
偶然にも夏祭りの中で出会ってしまった千夏先輩と大喜。
迷子の女の子はお母さんとはぐれてしまったようです。
千夏先輩は迷子の女の子をこれから本部に連れて行こうとしていたところだと説明しています。
大喜は二つ返事で自分も一緒に行くと言ってしまいました。
どっちみち用事がある方向と一緒だったからそのほうがいいと。
そうやって3人は手をつないだまま本部に行くことになりました。
そんな全く知らないひなは、大喜にアピールしようと自分のメイクをやり直しているようです。
そんな時、ひなに声をかけてきた顔見知りの男たちがいました。
顔見知りと言うことで、大喜と2人だけで花火を見に来たと言うのはなかなかいいづらくて、一緒に来る友達がキャンセルしてしまったんだと説明するひな。
それを聞くと伊藤君は自分たちと一緒に花火を見ないかとひなを誘うのでした。
そんなことを全く知らず千夏先輩たちは迷子の女の子を本部まで送ってあげる途中でした。
千夏先輩って意外と子供を相手にするの得意なんだなぁと心の中で思っている大喜。
思えば千夏先輩は部活などで自分より年上の人を相手にしている人が多いから余計にそう思っていたのでしょう。
そうやってぼんやり考えながら歩いているとものすごく美人の人とぶつかってしまう大喜。
この美人の名前はかれんと言うのでした。
なんとかれんと千夏先輩は昔からの知り合いだったようです。
しかも2人はお互いのことをあだ名で呼び合うくらい番仲が良かったでした。
2人は幼稚園と小学校からずっと同じクラスだったようです。
それだけではなくさらにびっくりする情報が大喜の耳に入ってくるのでした。
目の前にいる美人のかれんさんはなんと針生先輩の彼女だったのです。
あまりにびっくりする情報にその場で固まってしまうのでした。
そういえば思い起こしてみると先輩は芸能活動をしている彼女がいると言っていたことがありました。
驚きながらも実向こうが不思議そうな顔をしているので自己紹介をする大喜。
自分の名前を言うとかれんさんは、大喜のことを以前からずっと先輩に聞かされていたようです。
自分のことをどんなふうに話しているのかと問いかける大喜。
千夏先輩も2人のやりとりを固唾を飲んで見守っていました。
先輩は大喜のことをすごく根性があるとずっと言っているのだと。
大喜は本当にそんなことを言っているのかなあと少し心の中で疑問に思っているようです。
そんなことを話しながら3人は別れることになりました。
かれん先輩がそのまま針生先輩と合流して花火を見ようとしています。
かれん先輩はあの感じだと大喜と千夏がそのまま付き合ってしまえばいいのにと思っているようでした。
針生先輩は普段のことを知っているからあの2人はそんな感じじゃないと説明しました。
かれん先輩は針生にちゃんとバトミントンをおろそかにしないようにと注意をしていました。
千夏先輩たちが運営本部に行くとさっきまでお母さんがいたのに出違いになったのだと担当の人が言っています。
大喜は千夏先輩をここに置いてお母さんを探してくることにしました。
残された2人はさっき出会ったかれん先輩の事について話しています。
女の子に今日ここで浴衣を着たかったのかと質問されます。
ひな先輩は実はちょっとだけそういう気持ちはあったのだと女の子に話しました。
でもやっぱり自分は部活をやっていてユニフォームを着ている時が1番落ち着くのかなと考えているようです。
ユニフォームを着ると自分がかっこよくありたいと思えるからでした。
それに自分は不器用だから浴衣は着れないのだと千夏先輩は考えていました。
アオのハコ35話の感想
漫画の展開上仕方ないこととは言え、ひながあまりにもかわいそうすぎると思うんですよね。
迷子の母親を探す事は大切だと思うんですが、子供のほうの安全は確保してるんだから、一旦ひなのいる場所に戻って報告すればいいと思うんですが。
ひなもひなで友人達と花火を満喫していればいいんですが、そんな展開にはおそらくならないでしょうね。
大喜がひなのことを完全に忘れてて、1人でずっと待っていると言う展開にならないと良いのですが。