アンメット-ある脳外科医の日記-【33話】最新話ネタバレ感想|子供の脳腫瘍 | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年9月16日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【33話】「松果体腫瘍①」を読みました。

32話では、

節子の人工呼吸器を外す決断をした茜に、三瓶は最後まで耳が聞こえていると信じた執筆者もいたのだと伝えました。

残念ながら評価はされていない論文ですが、茜は調べてくれた三瓶に感謝を伝え節子との最後の別れの時を迎えたのでした。

それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【33話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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アンメット-ある脳外科医の日記-【33話】最新話ネタバレあらすじ

三瓶がタクシーを拾った時、関東医大に急用があるという父娘がタクシーを譲って欲しいと頼んできました。

偶然目的地が一緒であった三瓶は、相乗りを提案します。

関東医大脳神経外科医局の秘書室。綾野は女性と2人で話していますがどことなく嫌そうな雰囲気が漂っています。

そこにドアをノックする音が聞こえました。女性がドアを開けるとそこに立っていたのは三瓶です。

驚く綾野。

三瓶は入るや否や大迫教授はいるかと聞き、午後まで手術であることを知ると勝手に医局で待つことにします。

女性はすぐどこかに電話をかけました。

急に来られたら困るという綾野ですが、アポを取れば会ってくれたのかと聞かれ黙り込みます。

大迫の目の仇だと医局の医師たちがざわついていると、先ほどの女性がやって来て三瓶に帰るように言います。

大迫は会えないという女性は医局秘書であり綾野の婚約者西島麻衣。三瓶はようやく思い出しました。

そして、その後、先ほど相乗りした父娘が声をかけてきました。

この日は息子が脳外科の手術でした。

今回の手術は2回目。松果体に出来た良性と悪性の腫瘍を前に、大迫は後遺症を危惧して良性腫瘍の一部を残す提案をしました。

命を優先するならば、と大迫の提案を受け入れた父親でしたがそこから2年。

化学療法などで一度小さくなった腫瘍がまた牙をむいたのです。

アンメット-ある脳外科医の日記-【33話】感想

事情を知ったからといって相乗りを提案出来る三瓶は肝が座っています。しかしこれがきっかけになり、医局を追い出されても待機するところを貰えました。

手術中の患者の家族と一緒にいれば確実に大迫と会うことが出来ますね。良いことをすると返って来ることをよく表しています。

気になったのは綾野の婚約者の反応。三瓶はすぐにピンとこなかったようですが、婚約者の西島は三瓶に良い印象を持っていないようで過去に何があったのか気になります。

アンメット-ある脳外科医の日記-【34話】考察予想

次回は手術から2年後、子供の体に何が起きたのかが明らかになります。川内の件と言い、大迫教授はなかなか怪しい存在ですね。

信頼できる医師とは言えないと思います。

今の三瓶であれば1回目の手術で全て取り除けていた、もしも命のことを本当に最優先するのであれば後遺症のリスクよりも再発のリスクを失くすべきだと言うでしょう。

三瓶の意見もあり、アンメット初の医療訴訟編が始まるかも知れません。関東医大との関係がもっとバチバチになります。

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まとめ

この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【33話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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