こんにちは。2019年6月5日発売の週刊少年サンデーより、あおざくら 防衛大学校物語【第137話】を読みましたのでご紹介します。
136話では、訓練にフラフラの近藤はやることが多く晩飯を諦めます。アンパンの差しいれに山並だと気づいた近藤はお礼を伝えますが、そっぽを向かれます。
大久保に山並の話を聞いた近藤は自分が頼らなかったからだと気づき、山並に伝えて和解しました。
あおざくら 防衛大学校物語【137話】最新話ネタバレあらすじ
神の姿の大久保先輩が近藤に話しかけます。「ご褒美を差し上げましょう。」と大久保が山並を出現させます。
近藤が山並に握手を求めると、「いや…オレは君のこと、よく思って、ねぇからな。」と坂木の姿に変わり、夢かと近藤の目が覚めます。
朝食で近藤の隣の席に来た沖田に、山並のことを話します。
沖田から話を聞いた近藤は「雰囲気で山並を誤解してるだけだ!」と山並のもとへ沖田を連れていきます。
「あの時は、ありがとう。」と山並から聞けた沖田はうれし涙を流します。
「近藤クン好き同士、一緒にがんばろう!」と沖田は笑顔をみせますが、「いや…オレ、近藤のことはよく思ってないからな。」「フォローはするけどさ。」と山並に伝えられて、沖田はやっぱり理解不能と思います。
特別訓練が始まり、カッター競技会のことを山並から聞いた近藤は、乗り越えられるか心配になります。
体力増強週間のため、舎前に集合とアナウンスが流れます。
三学年がやけに厳しいことを近藤は感じ、山並は「坂木部屋長…これはカッターの訓練、ですよね…?」と息を乱しながら尋ねます。
坂木は「ある意味そうだが…」「本質は違う。」と伝え、「一学年の間は行わないんだ、カッター訓練は。」と告げます。
疑問に思う近藤達に、坂木は別の大隊になるという可能性があることを解説します。
坂木は「つまり、後期の訓練の目的は…」
「オマエたちがどの大隊に行ったとしても恥ずかしくないように、」「徹底的に鍛え直すってことだ。」と告げます。
あおざくら 防衛大学校物語【137話】を読んだ感想
沖田の山並への誤解が解けて良かったなと思いました。近藤のことをよく思っていないけどフォローはするという山並は、やっぱり謎だよなと思いました。
カッター競技会は大変そうで、そのための体力をつけるための訓練も大変そうだと感じました。近藤達は大隊に振り分けられるときに、誰と一緒の大隊になることになるのか気になりました。
坂木の訓練は厳しそうで、沖田とかがリタイアしないで最後まで頑張ることができるのか心配になりました。
あおざくら 防衛大学校物語【138話】を考察
坂木達は近藤達が二学年になったときに困らないようにあえて厳しく接して、近藤達のことを心の中では頑張るように応援するのだと予想します。
近藤と山並のフォロー関係は続きますが、お互いにフォローできないところまで体力を奪われていってしまうことになると予想します。
近藤達が厳しい訓練をお互いに協力して助け合いながら乗り越え、実力を持った二学年に上がれるようなところまで力をつけ、坂木達を安心させられるレベルまでいってほしいと期待します。