ブラッククローバー【204話】最新話ネタバレ感想|205話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年5月13日発売の週刊少年ジャンプより、「ブラッククローバー」ページ204を読みましたのでご紹介します。

203話では、ネロに促されたフィンラルは初代魔法帝の石像に魔石を埋めこみます。すると、石像が光に包まれ、魔法帝が姿を現しました。そして、ネロは鳥から人間の女の子の姿に変わるのでした。初代魔法帝はネロの物を閉じ込める魔法で封印されていたのでした。

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目次

ブラッククローバー【204話】最新話ネタバレあらすじ

「もう二度と繰り返させない…あの時のようなことは…!!」人間の姿になったネロはそう思いました。500年前の王宮ーネロの回想に入ります。

ネロは貴族でしたが、〝物を開け閉めするだけ〟の魔法が役に立たないという理由で、王宮に奉公人として遣わされたのでした。

ネロが遣えた王子は傑出した才能と魔力を持ちながら異端と呼ばれる王子でした。

「…どんな偉そうな人だろうか」

王子ということで傲慢な人柄を予想するネロ。

「君って何魔法??」

初めて会ったネロに王子は尋ねます。役に立たない自分の魔法を説明したネロに対して王子は言います。

「封緘!!魔法??何それ聞いたことないよ!珍しい!!素晴らしい!!」

王子にはネロの思っていた傲慢さがなく、むしろ魔力の弱い人も魔法が使えるような道具を作ろうとしていました。

平等な世にするために。

ある日、ネロは王子と王子の妹が隠れて外出をしていることに気付きます。2人は隠れてエルフと交流をしていました。

そのエルフは王子の親友のリヒトであり、リヒトは王子の妹と結婚する予定でした。2人が結婚式を挙げる日、王子は王に呼び出されます。

父を訪ねた王子ですが、そこに父の姿はありません。「誡めなさい」王子は魔法で縛りつけられます。

大臣に憑依した悪魔が魔法をかけたのでした。

王子を王宮に縛りつけ、エルフの里を人間に襲わせることによってリヒトの体を得ようとしている悪魔。

違和感を覚えていたネロは王子の元に駆けつけ、王子の拘束を解きます。2人はエルフの里に向かいました。

しかし、そこには屍の山が築かれています。

そして、リヒトのグリモワールは四葉ではなく五葉になっています。リヒトは王子に頼みました。

「わたしを殺してくれ」

その言葉と同時に、リヒトは異形の姿に変わります。

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ブラッククローバー【204話】を読んだ感想

マンガ一巻見て気づいたのですが実は、この時点でヘンリー出ていました!そして、気になるのがラックの隣にいる謎の長髪の人物!
黒の暴牛には、まだ団員がいるのか!?#ブラッククローバー pic.twitter.com/8viiwKomXA

— ヒカル@ブラッククローバー熱中‼️ (@low1006heart) May 8, 2019

魔法帝が復活するというのは予想外でした。そして、500年前の話に移ります。リヒトたちエルフの過去はは白夜の魔眼が出てきた時から徐々に明らかになっていましたが、今回の話で過去に何があったかは明らかになりました。

エルフの体を欲した悪魔は500年前に前にも初代魔法帝とリヒトを騙していたのです。そして、魔法帝が倒した怪物の正体こそリヒトだったのです。

悪魔と戦うアスタたちですが、そこに駆けつけた魔法帝に救われる事になりそうです。

ブラッククローバー【205話】を考察

全ての過去が明らかになりました。今後の展開としては、悪魔と初代魔法帝が戦う事になりそうです。

それでも悪魔を完全に消し去れことは出来ないと思うので、悪魔を一旦退け、初代魔法帝は再び封印されるような展開を予想します。

ただ、アスタの五葉のグリモワールはリヒトが使っていた物だということが明らかになったので、今回の戦いで何が覚醒するような展開があるかもしれません。

魔力がなくてもグリモワールに選ばれたアスタですが、ユノがエルフと関係があるということと、封印する魔法が出てきたので、もしかしたらアスタは幼い頃に魔力を封印されているだけで、もしかしたら凄まじい魔力を持っているのかもしれません。

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