こんにちは。2019年9月2日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。僕のヒーローアカデミア【第241話】「受け応えろ!インタビュー」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからお願いします↓
240話では、融合したヴィラン連合と異能解放軍が新たに”超常解放戦線”という名前で動き出すことになりました。
兵、会社、脳無、様々な力を得て、強大になっていく死柄木の力はヒーロー同等、いやそれ以上のものになってきているのでした。
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僕のヒーローアカデミア【241話】最新話ネタバレあらすじ
轟と爆豪が仮免取得後すぐの活躍で注目されインタビューを受けています。
爆豪とは仲が良いとインタビュアーにこたえる轟に猛反発する爆豪は結果として、1時間もインタビューを受けたのに丸々カットされてしまっていました。
瀬呂、上鳴は涙を流して大爆笑です。
轟たちの特集が終わり、番組は泥花市の事件の話題へ。
甚大な被害を出したこの事件はヒーローがはめられた事が1つの問題ですが、以前はこの場合ヒーローには非難の声が多数上がっていました。
しかし時代は変わり、ヒーローへの叱咤激励が多くなってきたのです。そのニュースを見る皆のもとに、プロヒーローMt.レディが現れます。
いい風向きに見える今の市民の反応ですが、裏を返せばそこにあるのは危機に対する切迫感です。
今日は”メディア演習”と称してMt.レディがヒーローの立ち振る舞いを指導します。
何をするかわからないものの、とにかくやる気を出しプルスウルトラで乗り切ろうとする切島ですが、Mt.レディが始めたのはヒーローインタビューの練習。
とても緩い。
早速轟からインタビューの練習を始め、必殺技を披露しますが、常闇は技を披露することに疑問を抱きます。
Mt.レディは皆が知っているわけではないヒーローにとって必殺技は己の象徴になると説明します。
信頼を得たり、敵を牽制する上で知るということはとても重要なことなのです。1人ずつインタビューの練習を行い、デクの番。
ガッチガチに緊張するデクですが、オールマイトの話になるといつものようにブツブツと話し始めます。
その時、ミッドナイトに暴走した力について聞かれますが、デクは出さないという期間を経て今は小さな力でピョロっとだけ出せるようになりました。
これがコントロールの第1歩です。
その時、校長はインターンを近々再開させるということをオールマイトに伝えていました。
僕のヒーローアカデミア【241話】の感想
久々にヒーローが戻ってきました!ヴィラン編は完全に終わりましたね。早速爆豪と轟のらしさが全開で面白かったです。
瀬呂の泣き笑い顔最高です。そしてMt.レディの登場に悲鳴を上げる峰田もめちゃめちゃ面白かったです。
ものすごいトラウマになってしまっているようです。今回の話は全体を通して楽に読むことが出来ました。
やつれるという現象をはき違えているオールマイトなど、ちょっとしたネタが多くてとても面白い回となりました。
僕のヒーローアカデミア【242話】を考察
そろそろインターンを再開させるという校長の言葉で終わりました。みんなにそのことが伝えられるのはもう少し後になるのでしょうか。
インターンまでの間、デクたちは一体何を学ぶ必要があるのでしょうか。強大になっている死柄木たちの動向もあり、ただ楽しくヒーローを目指すのは不可能です。
何に気を付けて、何を意識して、どんなヒーローになるのか。今までの雄英生徒とは違ったことばかりとなりますが、それがデクたちを危機感の強いヒーローにしてくれるでしょう。