こんにちは。ひらりです。
2021年2月1日発売の週刊少年ジャンプより、BUILD KING【10話】「前哨戦」を読みました。
9話では、逆さ城を出て、ビルオンライセンスの取得に向かうとんかちたち。レンガはもちろんですが、設計士を目指すコルクも同行します。
試験会場に着くと、集まっているのはショベルの部下の棟梁たち。そこには、ナナの姿もありました。とんかちとレンガは、ビガー工法の試験会場に乗り込みます!
それでは、この記事では、ビルドキング【10話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ビルドキング【10話】最新話ネタバレあらすじ
試験会場に入ると、異様な雰囲気を察するレンガ。
一方のとんかちは、何も分かっていません。
ビルオンライセンスとは、建築技能試験に合格した者が持つ資格。
この資格を取れば一生食って行けるので、毎年多くの受験者が集うのです。
そして、合格者を雇用しようと親方衆や大手企業も…。
今回集まった中に、ナナを見つけて騒ぐ人々。
そこに、要塞建築のスミスも現れます。
ナナに話しかけ、肝臓をくれと話すスミス。
1週間飲み続けたため、かなり酔っていました。
ナナが拒否すると、スミスはアカナを頼ります。
当然拒否するアカナ。
その時、周囲に歓声が上がりました。
現れたのは、左官職人ねりゆきと大工のしみつ。
さらに、海中建築家のギャランまで現れたのです!
スカウトに来たギャランは、逆さ城を修繕した2人を採りに来たと言うでした。
ギャランにも、人魚の胃薬をねだるスミス。
持っていないと話すギャランは、新たな情報を口にします。
今回のビガー工法の試験官は…スミス!?
酔っているスミスを見て、ナナたちは不安を感じるのでした。
その頃、空気を読まずみんなに挨拶するとんかち。
緩い雰囲気のとんかちに、1人の男が怒りを感じます。
かなり酷い言葉を使い、とんかちを罵る男。
小さな猿を肩に乗せており、猿は男のことをバルと呼びました。
とんかちとレンガを見て、話し始めたのは猿。
2人をショベルの弟子だと言うのです。
猿の話を聞き、バルはレンガに絡み始めました。
バルの周囲にはハエが飛んでおり、不潔…。
コルクはバルを野生児だと罵ります。
その言葉通り、森で育ったバル。
怒ったバルは、コルクに汚い言葉を浴びせました。
レンガが止めに入りますが…。
頭に血が上ったバルは、レンガを殴り飛ばします。
その瞬間、バルに張り手を浴びせたとんかち。
吹き飛んだバルは、怒りを爆発させていました。
猿曰く、巨岩を砕くパンチ力を誇るバル。
とんかちの顔面に、そのパンチが放たれます!!
砂埃が晴れると…バルのパンチを受け、平然としているとんかち。
頬に当たったバルのパンチは、飛んでいたハエを潰していました。
それを見て、ハエを倒してくれたととんかちは感じます。
バルに飛びつき、お礼を言うとんかち。
驚いたバルは再び拳を上げますが…それを止めたのは襟木屋お呼ばれる受験者の1人。
それと同時に、奥の扉が開きます。
現れたのは、怪しい人物…。
ビガー工法の試験を受ける者は、扉の中に入れという声がかけられるのでした。
ビルドキング【10話】感想
始まろうとしているビルオンライセンス試験。ここでは、新たなキャラが登場し続けていますね。
強そうなキャラの中でも、一目置かれているようなナナ。
とんかちやレンガにバカにされていたナナは、ここにはいません。
ショベルの弟子にして、頭領の肩書き。ナナはやはり、実力者ということでしょう!
一方、ここでも周囲の度肝を抜いたのはとんかち。バルという受験者のパンチを、難なく受け止めたのです。
受け止めたと言うよりは、全く意に介していないですね!
ビルドキング【11話】考察予想
次回からは、ビガー工法の試験が始まります。
今回分かったことは、その試験官がスミスであるということ。スミスが酔っているという点が、伏線になっている気がしますね。
酔って力半分のスミスを、とんかちが吹き飛ばしてしまう…。
そんなシーンも、見られる可能性があります。
レンガの技術は本物でしょうし、無事に試験をクリアしそうですね。とんかちは苦戦すると思いますが、ビガーハンマーを使ってまたしても周囲の度肝を抜くと予想します!
まとめ
この記事では、ビルドキング【10話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。