こんにちは。2020年3月30日発売の週刊少年ジャンプより、チェンソーマン【64話】「ウェルカムトゥーザヘル」を読みました。この記事では、チェンソーマン【64話】のネタバレと感想&次話の考察予想についてまとめました。
63話では、トーリカに4本目の釘を刺されて死亡したデンジ。トーリカは師匠から出された課題を完了させるも、師匠はデンジの心臓は必要ないと言います。
サンタクロースの孫であった師匠は、トーリカを完璧な人形に帰るとデパートから退散し、サンタクロースと引き換えにデパート全体を地獄に送ります。
目次
チェンソーマン【64話】最新話ネタバレあらすじ
デパートにいた早川たちは皆不思議な空間に飛ばされてしまいました。
デンジが死んでいることに気付いた早川はすぐにデンジのスターターロープを引っ張るも血が足りないデンジは完全なチェンソーになれません。
そのことを指摘したクァンシを警戒する早川に、クァンシは今は戦う気が無いことを伝えます。
魔人たちの様子がおかしいのです。パニックになっている魔人たち。
早川は天使の悪魔にここがどこかわかるか聞くと、天使の悪魔は冷や汗をかきながら地獄の匂いがすると答えます。
クァンシと一緒にいたフタクチの魔人とツノありの魔人ロイとピンツイは涙を流しながら、ずっとヤバイ悪魔に見られていると言います。
それは銃の悪魔の比ではない、根源的恐怖の名を持つ悪魔たちです。
一度も死を経験していない超越者の悪魔たちに敵意を向けられた瞬間死んでしまうと言うクァンシの魔人はクァンシに自殺の許可を求めます。
クァンシはそれを止めますが、既に手遅れなようです。天井の扉が開きました。
クァンシの魔人は“闇の悪魔”と呟きます。
開いた扉からは血が落ちてきて、早川達はそこを警戒します。
体が真っ二つにされた宇宙飛行士の手を合わせた上半身と逆さまにされた下半身が無限に並んでいる場面が描かれました。
警戒を続ける早川達。
そしてどこかでカエルが鳴いた瞬間。2つの体の上に4つの頭が乗り、いくつもの腕が生えた生物が現れ、同時にこの場にいる全員の両腕が抜けて宙に浮きました。
トーリカはその生物に自分が人形の悪魔であると伝えると、契約通りデンジの心臓を持って来たからマキマを殺せる力をくれと頼みます。
まだ日本に来る前に、サンタクロースは3人を契約に使い1人は趣味のために人を集めてくれと言っていました。
頼まれた男は了解すると何か手紙を置いていきました。
デパートの前にいるトーリカの師匠の前に大きな手が現れると、指でつまんでいる闇の悪魔の肉片を師匠の口に運びます。
チェンソーマン【64話】感想
かなり難しい様に感じました。魔人たちの反応からここはやはり地獄の様ですが、私達が良く聞く地獄とはかなり様子が違いました。
以前天使の悪魔は、死んだら地獄へ、地獄で死んだら現世へ行くという話をしていました。地獄では死んだことのない悪魔によって殺されてしまうという事なのでしょうか?
クァンシの魔人は地獄にいる状態で自殺を志願したのでかなりひどいことが起きてしまうのを恐れたのでしょう。まだよくわからないので次回話が理解できればいいなと思います。
チェンソーマン【65話】考察予想
トーリカが求めたのはマキマを殺せる力。その力を得るための闇の悪魔の肉片は師匠の口へと運ばれました。このことからやはりトーリカは完全に師匠によって動かされていることが分かります。
デンジはマキマを殺すというトーリカに食ってかかりますが、クァンシの口からマキマの秘密が語られるのではないでしょうか。
流石に地獄まではマキマの手も届かないでしょう。地獄で聞こえたチェンソーの音という話もここにきてすごく気になってきました。
まとめ
2020年3月30日発売の週刊少年ジャンプより、チェンソーマン【64話】「ウェルカムトゥーザヘル」のネタバレと感想&次話の考察予想についてまとめました。