大地の子 ゆう【12話】最新話ネタバレあらすじ感想|13話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月12日発売のビッグコミックオリジナル増刊号(2019年7月12日号)より、大地の子 ゆう【第12話 二度目】を読みましたのでご紹介します。

11話では、親睦コンペに出場したものの、ゆうはこの5年間は全くクラブを握っていない。不安と同時に懐かしさや、うれしさが入り混じり複雑な気持ちだ。スタンスを取ってクラブを構えてみる。

クラブの重さもグリップの感触も何もかもが懐かしい。体はゴルフを覚えていた。自然に体が回り、スウィングが出来る。きれいなドローボールが飛ぶ!!この日、ゆうは75で回りベスグロで優勝した。

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目次

大地の子 ゆう【12話】最新話ネタバレあらすじ

ゆうが大津ゴルフクラブの従業員ゴルフコンペで優勝した後、身辺が急に騒がしくなってきたのを感じた。

大津ゴルフクラブの支配人が、ゆうの事で5日前に熊本空港カントリークラブの支配人に電話をしていた。

国体選手の選手枠が空いているかを確かめていたのである。大津ゴルフクラブの支配人は従業員親睦ゴルフで優勝した後、ゆうが坂田塾出身であることなどを確認していたのだ。

当時のゆうは飛ばし屋で有名であり、もし同じ人物であれば5年間のブランクがあるとは言え、国体の強化選手として推薦できるのではないかと考えたのである。

今年の国体の成人女子の部の候補選手は7名で出場枠は3名だ。3名の出場枠のうち2名はほぼ決まっており、残り1名がまだ決まっていない。

もしゆうに5年前の力が残っていれば、期待が持てると支配人二人の意見が一致した。

さて、今日は大津ゴルフクラブの成人男子Aクラス研修会の日だ。支配人の計画で、ゆうはそのAクラス研修会に参加することになっている。

ゆうはこの大津GCにキャディとして入社できて本当に良かったと思っている。

二度とクラブを握ることはないと思っていたのだが、従業員の親睦コンペに参加できた。

キャディの仕事が終わった後に、グリーンで練習することも許された。そして今日は大津GCのハンディがトップメンバーの研修会に参加することを許された。

ゴルフの楽しさを、また思い出した。本当に幸せな日々がまた続いている。どうか、この幸せが壊れずにずっと続いて欲しい。

大地の子 ゆう【12話】を読んだ感想

ゆうは大津GCのハンディが12までのメンバー32名と一緒にコースを回った。メンバーはゆうのティーショットを見て驚いた。

初速が強烈で女子プロよりも強い球を打っている。支配人室からティーショットを見ていた熊本空港CCの支配人も、塾生の時よりもいいスウィングが出来ていると賞賛した。

ゆうはイキイキとコースを回り6バーディー3ボギーの69で回った。今は以前と違いコールの周りの木々の揺れさえ見ることが出来る。塾生の頃とは違う精神的なゆとりのせいだろう。

大地の子 ゆう【13話】を考察

ゆうは5年間ゴルフから離れていたことによって、よりゴルフの才能が開花したように思える。

努力のゴルフであれば、練習をしないことによって、その成果は現れず才能はしぼんでしまうだろう。

しかし、ゆうはやはり天才だった。大津GCへの就職で生活が安定したことによって、精神的な余裕が出てゴルフまで変わってきた。

ゴルフの本当の楽しさが分かり、うれしくて仕方がない。どうかゆうにこの幸せな生活が続き、以前のような苦しい厳しい生活に戻ることがないように祈りたい。

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