ダイヤのA actⅡ282話ネタバレ!ついに御幸が成宮からタイムリーヒットを放つ! | 放課後マンガ

2022年3月9日発売の週刊少年マガジン15号掲載の「ダイヤのA actⅡ」のネタバレについてまとめました。

【前回のあらすじ】

6回表、1死一・三塁の場面で打席には4番・御幸。

幼い頃から互いに意識し合い、手の内を知り尽くした成宮とのライバル対決です。

そしてカウント2-1で成宮が渾身の一球を投じるのでした。

ダイヤのA actⅡ281話ネタバレはこちら

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目次

ダイヤのA actⅡ282話ネタバレ

多田野はワンバンでも必ず受け止めると決意し、際どいコースを攻めようと成宮にサインを送りました。

そして成宮は御幸に勝負の一球を投じます。

御幸は成宮のチェンジアップを打つことを、ずっとイメージしてきました。

胸を開かず、体の正面でつかめることを意識しながら、御幸は成宮の低めのチェンジアップをすくい上げました。

ボールはライト方向へ飛んでいき、ランナーの倉持や降谷はボールの行方を見つめます。

バットの先ですくい上げたため、打球に力はありませんが、ライトの選手は目いっぱい下がっていたため、追いつくかどうか際どい様子。

倉持は落ちるかどうか分からないので、ベースに足をつけて、タッチアップの構えを見せます。

するとボールがセカンドとライトの間に落ちました。

その瞬間、倉持はスタートを切り、ライトが素早くバックホームしますが、倉持は何とか先にホームインし、青道が同点に追いつきました。

選手たちは歓喜し、今大会失点なしの絶対的エース成宮から、タイムリーヒットを放った御幸もガッツポーズして、雄たけびを上げます。

一方、御幸の父親もテレビの前でガッツポーズしながら、御幸が青道に行きたいと言った時のことを思い出します。

そして降谷は御幸の姿を見つめながら、野球で飯が食えるようになって、これまで好きに野球をやらせてくれた親父に恩返しがしたいと語っていたことを思い返していました。

沢村は奥村とハイタッチし、喜びを爆発させながら、次の打席に立つ前園に声をかけます。

前園は片岡監督と目配せし、無言で頷きました。

そんな中、成宮は多田野にあんなボール球を打たれたら仕方がないから切り替えると言います。

むしろ自分は悪くないと言い放つ成宮に、多田野はそれでいい、切り替えましょうと声をかけます。

しかし多田野は絶対の自信を持つチェンジアップを外野に運ばれたので、大丈夫なわけがないと感じていました。

稲実の選手たちも成宮に、1アウトだと声をかけますが、終わらせねーよと考える御幸。

そして打席には青道の5番、前園が立ちます。

御幸、白州、前園はここで一息つかせず、一気に崩したいと考えていました。

次の1点が入るか入らないかで試合の流れも大きく変わります。

多田野は前園が初球から打ちに来るので、カットボールで併殺打を狙おうと成宮にサインを送りました。

成宮は悔しがるのはここを抑えてからでいいと考えながら、ボールを投じます。

その瞬間、前園は何としても次の1点を獲りに行くため、バットを寝かせてセーフティスクイズを仕掛けるのでした。

ダイヤのA actⅡ282話感想

見事に御幸が成宮のチェンジアップを仕留めて、タイムリーヒットを打って、期待に応えてくれましたね。

同点に追いついたものの、まだチャンスは続いているので、畳みかけて点を取りたいところですが、前園がまさかのセーフティスクイズを仕掛けました。

意表をつくセーフティスクイズですが、果たして成功するのでしょうか?

次回のダイヤのA actⅡ283話が掲載される週刊少年マガジン16号は3月16日に発売されます。

ダイヤのA actⅡ283話ネタバレはこちら

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