2022年4月20日発売の週刊少年マガジン21号掲載の「ダイヤのA actⅡ」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
青道の先発・降谷は6回裏まで稲実打線相手に1失点。
好投する降谷ですが、炎天下での全力投球で限界寸前でした。
そこで片岡監督は7回裏から、エースの沢村をマウンドへ送る決断を下すのでした。
目次
ダイヤのA actⅡ287話ネタバレ
7回表、金丸と由井が成宮に打ち取られ、1番の倉持はショートゴロに。
結果、7回の青道の攻撃は3人で終わりました。
多田野は少し涙ぐみながら成宮にナイスボールと声をかけ、ボールに気持ちが乗り移っているのは、降谷の投球に刺激を受けているのではないかと感じました。
一方の成宮は、このまま終わらせてたまるかと闘志を燃やします。
さらにキャプテンの福田は、ここから一気に崩していこうと選手たちを鼓舞しました。
そんな中、7回裏で降谷がレフトに回り、レフトの麻生がベンチに下がります。
そしてエースの沢村がピッチャーとして登板することがアナウンスされると、他チームの選手たちが笑みを浮かべ、観客は盛り上がります。
沢村は気合いの入った表情で、マウンドに向かいました。
成宮は降谷が投げ逃げしたと怒り、多田野は降谷の全力投球は始めからこの継投を考えていたのかと考えます。
沢村は準決勝の市大三高戦では、強力な三高打線を被安打3、四死球1で1失点という見事な投球をしたため、観客はすごい盛り上がりです。
稲実の選手たちは沢村について、球速も球種も勢いだけだった去年とは比べ物にならず、練習試合でも無双していたみたいだと話します。
白河は降谷が調子を崩してエースを譲ったと思っていたようですが、天久との投げ合いを見たら沢村がエースであることに納得したようで、勢いには乗っているだろうと言いました。
そんな中、成宮は以前沢村と対戦した時のことを思い出し、後から出てきてこの試合について来れるのかと疑問を感じました。
一方、沢村は御幸に観客の歓声がすごかったので人気者だと言われ、少し謙遜するも満更でもなさそうな反応をします。
そして御幸は、頼むぞエースと沢村を鼓舞しました。
沢村はエースと言われて少し喜びながら、野手陣に残り3イニングは持ち前の青道魂で、粘り強く泥臭く最後まで戦い抜こうと声をかけます。
「ガンガン打たせていくので、バックのみなさんよろしくお願いします!」
そんな彼の言葉に野手陣は気合いの入った声で答えるのでした。
ダイヤのA actⅡ287話感想
いよいよ沢村がマウンドに上がりましたね。
どんなピッチングを見せるのかとても楽しみです!
次回のダイヤのA actⅡ288話が掲載される週刊少年マガジン22号は4月27日に発売されます。
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