ダーウィン事変【8話】最新話ネタバレあらすじ感想|特別ではない!努力しても… | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年1月25日発売のアフタヌーンより、ダーウィン事変【8話】「兆し」を読みました。

7話では、檻から出たチャーリーは警官から銃を向けられるも、ハンナと繋がる政治家の力によりそのまま釈放を許されました。

ルーシーはハンナたちと共にチャーリーの権利を獲得すべく、まずはチャーリーに友達を作ろうと奮闘し始めました。

それでは、この記事では、ダーウィン事変【8話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

目次

ダーウィン事変【8話】最新話ネタバレあらすじ

チャーリーの捜査は打ち切りとなりました。フィルは納得がいきません。

それでも決定は決定であり、ALAはもうこの街を襲わないだろうとナヴァロは言います。

その頃、チャーリーの友達作りに全力を注ぐルーシーは、逆に今まで以上に周りから避けられていました。

そもそもルーシーにさえ友達がいないことが問題なのです。

チャーリーは人間の社会は友達が必須なのか疑問に思います。そして必須ではないのであれば友達はルーシーだけでいいと言いました。

人間の権利にも友達は必要ないとチャーリーが言うと、ルーシーは深く共感します。周りを気にしないことに決めたルーシーは最高の笑顔をしていました。

その様子を見た同級生のミアとケイラは、変人と言われるルーシーはクールだと急に思い、自分たちからルーシーとチャーリーの元へ行きました。

そのまま4人は普通に話に盛り上がります。

その頃、学校の中庭では動物の権利を主著する1人の男が立っていました。

ALAを支持するゲイルです。学校の許可を取っていると言うゲイルで鵜が勿論オジーたちを中心に周りの物からの批判を浴びます。

生命ではなく意識のある物の権利を主張するゲイルの上げ足を取りオジーたちは挑発します。

しかしオジーも冷静に反論しました。人間が赤信号でも止まるルールを潜在的に守れるのと同じで、動物には苦痛を感じる感覚があることは誰にでもわかるとゲイルは言います。

そんなことも分からないのかと言われると、腹を立てたオジーがゲイルに殴りかかりました。

チャーリーは割って入りオジーが殴るのを止めました。

倒れたゲイルに手を差し伸べるルーシーは主張をするにも波風立てないやり方があると言いますが、ゲイルはルーシーの発言に理解を示しません。

分からない奴に分からせるためには反感を買って当然だと言うのです。

ゲイルはその後学校関係者から注意をされると、理解を示してくれないこの場所でどうして人間と仲良くするのかとチャーリーに問いました。

ゲイルはチャーリーだけがヒトと人間を繋ぐ懸け橋になれると言うのです。

しかしチャーリーは自分は特別ではなくただのチャーリーだと言い、ルーシーたちとその場を去りました。

その後悔しいゲイルに、なんとALAが直接接触してきます。

ダーウィン事変【8話】感想

特別ではない、とチャーリーが再び主張しました。チャーリーにこだわっているのは周りだけです。

努力しても拒まれる現状で、諦めた途端に仲間が出来るのは不思議な感覚でした。

こうやって少しでも仲良くしてくれる人間を増やしていきたいところですが、いちいち噛みついてくるオジーや、危ないゲイルのせいでなかなかうまくはいかないのでしょう。

チャーリーの捜査が打ち切られまた平和が訪れたのも束の間、次回からまた事件が起こります。

ダーウィン事変【9話】考察予想

ナヴァロの予想を裏切り再びチャーリーに迫りくるALA。しかも今度はチャーリーと同じ学校に通うゲイルに接触してきました。

ゲイルもALA同様自分の主張のためにチャーリーを利用していますが、ゲイルは善意で動いているつもりなので利用しようとしている自分に気付いていません。

そんな気持ちに付け込まれ、ALAに犯罪的な指示を受けても正しいことだと信じて実行するのでしょう。

チャーリーの家族を殺せなかった分、今度は学校で犠牲者が出そうです。

ダーウィン事変【9話】へ

まとめ

この記事では、ダーウィン事変【8話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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