こんにちは。2019年6月19日発売の週刊少年マガジンより、DAYS【300話 化かし合い】を読みましたのでご紹介します。
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第299話では、聖蹟対桜高の準決勝。開始早々につくしを中心に攻撃を仕掛ける聖蹟は主導権を握ります。
ゲームメイクをする君下は過去の対戦では犬童に完全に抑えられていましたが、意表をついたプレーで躱すとロングシュートを放ちます。
目次
DAYS【300話 化かし合い】最新話ネタバレあらすじ
ボールは桜高GK近藤が何とかボールに触ってコーナーキックとなりました。
キッカーはやはりその君下で、この試合最初のコーナーキックになります。
ロングシュートもそうですが、彼の持ち味は正確無比なキックは聖蹟にとっても大きな武器で、両足どちらで蹴れるのも魅力です。
桜高のゴー前は早くもポジション取り。
聖蹟は水木を中心に攻撃陣がトレインで中に入ってきます。しかし桜高のマークも堅いです。
4番、6番、そして17番マークOKとつくしも自由に動けません。
君下はショートコーナー。
変化をつけてボールは灰原にわたりセンタリングをします。
タイミングは大柴にドンピシャ。
しかし如月に上手く阻まれジャンプができず、ボールは近藤が難なくキャッチ。
如月と近藤のナイスコンビです。すかさずカウンターを仕掛ける桜高。
既に猫谷が走っていますが臼井がしっかりマークしています。
近藤は3年間繰り返してきたプレーだと、絶妙な位置にボールを猫谷にフィードします。
臼井を抜いたかと思いましたが、今度は聖蹟キーパーの猪原が果敢に前に出てボールを奪いクリア。
臼井と近藤の連携も負けてはいません。スピーディな展開に観客は早くも興奮気味です。
しかし個人はともかく中盤の連携は聖蹟有利のようです。
再び君下にボールがきますが、先ほど同様に犬童をバックに背負った状態にあります。トリックプレーは二度は通用しそうにありません。
君下は現状も将来的にも犬童には敵わないと思っていますが、この90分だけでもいいから化かしきってやるとプレーをします。
ボールは右でも左でもなくスルー。
丁寧にを心がけたつくしと君下のワンツーで犬童を抜き去り再び桜高ゴール前に。
彼の右足からボールが蹴り出されます。
DAYS【300話 化かし合い】を読んだ感想
前回後半から続く君下の活躍回でした。
その途中に、如月と近藤、近藤と猫谷、臼井と猪原、と両チームの連携の上手さを所々に入れていました。
一緒に長く練習をしてきただけのこともあり、大声を上げることなく互いに信頼してしる様子が、珍しい臼井のサムズアップから感じられます。
負けん気の強い君下が将来的にまで犬童より下だと思っていたのが少々意外でしたが、それはそれとしてスルーしたボールをつくしとのワンツーで抜くあたりはしたたかでした。
DAYS【301話】を考察
最終ページでは水樹の「ワン」というセリフと君下の蹴り方から直接狙ったシュートではなく、左前方に位置していた水樹へのパスだろうと思います。
その前のページを見ると、君下と水樹の間に桜高のDFがいないことと、水樹は後ろにマーク一人という状況のようです。
このままオフサイドか君下のミスキックが無い限りは、ボールは絶対的エースのFW水樹に繋がるでしょう。
聖蹟が再び先取点のチャンスになりそうです。次回は300回突破を記念のセンターカラーも楽しみです。
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