こんにちは。2020年3月19日発売のグランドジャンプより、ドラフトキング【31話】「それぞれの選手 ファースト⑪」を読みました。この記事ではドラフトキング【31話】のネタバレと感想&32話の考察予想についてまとめました。
30話では、石垣商工の剛腕投手の仲眞大海は左肘を故障していましたが、「甲子園の魔物」に取り憑かれたか腕が壊れても投げ切る覚悟です。
そのため郷原は仲眞に対して、定期的に上京して精密検査と復活するまでのリハビリを面倒見ると言うのでした。
目次
ドラフトキング【31話】最新話ネタバレあらすじ
仲眞の診断結果は左肘内側側筋靭帯の損傷です。 石垣商工の比嘉監督は仲眞が9分9厘明英大に進学することを改めて郷原に伝えると、何故そこまでして仲眞の面倒を見てくれるのか質問をします。 それに対して「久しぶりに血が騒ぐ」と答える郷原は、まだ見ぬ崖っぷちの怪物に期待せずにはいられないと、夏の大会を純粋にファンとして楽しむつもりです。 それを聞いて比嘉監督も仲眞には最高の景色を見せてやりたいと、郷原の心遣いに感謝をします。 春のセンバツは連続出場の興章実業がベスト8まで進み、改めて沖縄県高校野球のレベルの高さを見せつけました。 一方、春の大会で仲眞を登板させない石垣商工は敗退し、夏の予選でのシード権を逃します。 ショートの照屋は夏は全試合ノーエラーを目標にして、仲眞を助けようチーム一丸で取り組みます。 仲眞は本番までの3カ月をリハビリはじめ全ての時間を野球に注ぎ込みます。 そして始まる夏の予選が開幕します。 神木は側でリハビリを見てきたことから、仲眞ならばやってくれると信じています。 石垣商工はシード校の沖縄工学と対戦します。 2年前に弟が交通事故に遭った時に敗戦した相手だけに、仲眞の意気込みは相当です。 遺影を掲げながら仲眞の父親は、初球から150kmのストレートを投げる息子の実力を見て震撼します。 贔屓目抜きにしてもとんでもない怪物ぶりです。 郷原や神木たちも興奮します。 9回113球、四球3、被安打2、奪三振15、自責点0。
仲眞の名前は瞬く間に沖縄中に知れ渡ります。