こんにちは。ひらりです。
2021年2月25日発売のモーニングより、ドラゴン桜2【136話】「自分だけじゃない」を読みました。
135話では、K氏との融資話に合意した桜木と龍野。
一方、水野は東大専科の早瀬と天野を呼び出すと、自分が高校生の時にお参りした櫻木神社の御守を渡して、必ず合格するから頑張れと励まします。
水野の心遣いに感謝しながら、2人の気まずさも解消されていきました。
それでは、この記事では、ドラゴン桜2【136話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ドラゴン桜2【136話】最新話ネタバレあらすじ
東大二次試験まであと2日。
受験生たちを前に桜木は何を語るのでしょうか。
緊張する生徒たちは、桜木の軽口にも緊張からか沈黙するだけです。
それも仕方のないところかと納得する桜木。
しかし、成績優秀である小杉もそうであるように、受験生ならば誰しもが不安と緊張で一杯だからです。
試験前日の夜はなかなか寝付けない。
現役生、浪人生にかかわらず誰しもが寝不足で会場入りするものです。
難問に驚くかもしれませんが、東大では毎年必ず出題され、その問題が解けるのはほんの一
握りしかいないので焦る必要はありません。
しかしながら、龍山の生徒たちは過去問25年分を全て解いた。
やり遂げた受験生は1%もいないはずで、そこは誇っても良いと語る桜木。
万全の準備をした。
あとは力を出し切るのみ。
自信をもって試験に望めと桜木は生徒たちに語るのでした。
一方、K氏からは桜木に連絡はありませんでした。
不安な高原たちをよそに、龍山の歴史が代わると楽観視する桜木。
受験の世界は予想がつかないだけに、合格者が一桁に終わる可能性があります。
それでも失敗と思わなければ活路はあると龍野たちに話す桜木。
受験生たちは各々の時間を過ごしています。
早瀬はハヤトとLINEをしながらリラックスムード。
天野は例のアフロスタイルでYouTubeから配信。
試験への決意を静かに語りつつ、視聴者に1年間の感謝を述べました。
すると、受験頑張れと多くの励ましリツーイト。
生配信を見ながら天野の母親、水野は思わず涙。
そして天野も涙を流しながら“Thank You”とお礼を述べるのでした。
ドラゴン桜2【136話】感想
いよいよ二次試験本番が目の前です。ここまで来ると覚悟を決めるしかありません。
桜木の生徒への語りかけは、普段の熱血ではなく穏やかな感じです。
やはり普段とは違う感じを思わせます。
受験生ならば緊張するのは誰もが一緒だと言いながらも、過去問の25年分をやりきったことで、
他とは違うワンランクを感じ生徒たちに与えるなどトーク力は相変わらず上手いです。
桜木の言葉を受けて「はい!」とだけシンプルに答える生徒の姿は、自信を持った成長の証でしょう。
ドラゴン桜2【137話】考察予想
早瀬がハヤトと連絡を取り合っていたり、天野のYouTubeが感動のクライマックスなど、本番を控えた生徒たちの気分はいい感じです。
一方、合格者数次第で龍山高校の経営が大きく変わるため、理事会は落ち着きがないようですが、桜木は泰然自若としています。
開き直りではなく余裕の表情と受け取るべきでしょうか?
今回は合格者一桁の可能性も示唆するなど、弱気とも受け取れる発言をした桜木でしたが、活路は見いだせると最悪の場合でも起死回生の策を考えているかもしれません。
ともかく受験生にはラストシーンで天野が流したように、喜びの涙を見たいものです。
まとめ
この記事では、ドラゴン桜2【136話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。