こんにちは。2019年8月26日発売の週刊少年ジャンプより、Dr.STONE【Z=118 SILENT SOLGIER】を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからお願いします↓
117話では、ドローン製作のため海底に投棄された職人カセキの石像が必要な千空たち。
そこで酸素ボンベを2本作り龍水とソユーズが捜索を開始すると、潮目が変わるリーフ・カレントで科学王国の石像を発見します。 科学王国の反撃開始です。
目次
Dr.STONE【118話】最新話ネタバレあらすじ
全員の石像が発見されて喜ぶスイカ。
一方、海中の龍水とソユーズはまずは作戦どおりカセキを引き上げようとしますが、堆積した砂に埋まっているためビクともせず、カセキを動かすこともできません。
酸素ボンベの残りはあと4分と龍水は教えられます。
そこで龍水は海上のボートで待つ千空とゲンにモールス信号を送ります。
モールスを打つ龍水に千空は疑問を持ちますが、ゲンは「仲間なら言葉要らないから」と、時間が無いと伝えた直後のモールスは何かが急に必要になったと、モールスは文章ではなく「単語」だと考えます。
モールスは“Z”の場合、始まる単語はZOOやZEBRAなど関係ないものばかり。
和文ならば“ふ”で始まる単語から、今すぐ欲しいのは復活液だと解読に成功します。
龍水は残り少ないボンベを大樹の口元に充てがうと、千空からの復活液を下から当てていきます。
途中大樹の片腕が欠けていましたが、ソユーズの記憶力で無事見つかってピタリと当てはめます。
水中で目覚めた大樹。
龍水は大樹に現状を伝えるために、再び酸素で間を繋ぎ会話を試みますが、大樹は酸素を一気に吸い込むと、自分は大丈夫だとマスクを龍水に返します。
根拠の無い理由だが心は通じていると、3人は協力してカセキの引き上げに成功します。
「ようカセキ、ようデカブツ・・・!!」
ボートで待つ千空たちと海から帰還した龍水、ソユーズ、そして大樹。
彼らの手には職人カセキの石像のパーツ。
サルベージ成功です。
Dr.STONE【118話】の感想
言葉は無くても通じあえる。長い間、一瞬に苦楽を共にした科学王国ならではの絆の強さが現れていました。
コハクの絵文字の時と同様にここではゲンがまたも本領発揮。龍水のモールス信号から見事に復活液を当てました。
しかも、モールス信号から大樹が復活して、カセキの引き上げまでと、これら一連の作業がわずか4分間で完了していることに驚きです。
またソユーズが2週にかけて地味に活躍して、龍水の中では彼の評価はうなぎ登りです。
Dr.STONE【119話】を考察
大樹が復活した時に不気味な音と遠くから見ても分かる光。この現象がペルセウス近くの海中で起きていることに、宝島のイバラやモズもいよいよおかしいと気が付く可能性があるかもしれません。
一方、科学王国では来週予定通りにカセキが復活すると思いますが、悲しいかな分解されたラボカーを修理するよりも先に酸素ボンベを量産する必要がありそうです。
敵に発見されるより先に海底にある仲間たちの石像を、早く引き上げなければならないからです。