こんにちは。2019年11月27日発売の週刊少年マガジンより、炎炎ノ消防隊【198話】を読みましたのでご紹介します。
197話では、浅草に逃げてきた第8消防隊は負傷したメンバーの治療を行う一方、桜備は皇国で起きたことを紅丸に話します。
皇国の敵扱いとされてしまう第8消防隊ですが、他の隊ではいろんな考えを持っています。中でも、第5の火華と第1のカリムは聖ラフルス修道院に向かおうとしていました。
目次
炎炎ノ消防隊【198話】最新話ネタバレあらすじ
聖ラフルス修道院に到着した火華。
彼女は他のシスターのことを思い出していました。
目の前にあった修道院は焼けてしまっていました。
護衛で同行していた岸里をその場に残すと指示する火華。
それに対して、彼は不満に思っていました。
そして、彼は第5の隊舎でナンパしているときのことを思い出し妄想を膨らませていました。
彼の様子を見て軽蔑する火華。
そしてに向かって歩き出す火華。
壁に触れた瞬間、昔のある出来事を思い出します。
それはクレマチスに誘われてミツバチの巣を見に行こうとした時のことでした。
クレマチスたちが火華を誘っている時花壇の横にいたアイリス。
そして、そんな彼女を誘おうとする火華。
アイリスは心配していましたが、火華の一言で安堵します。
巣に近づこうとする火華たちを見かねて注意するシスタースミレ。
祈りも時間だから今日は行かないようにと注意しますが、桜は終わったらすぐに行こうとしています。
その話を聞いていたスミレにまた注意されてしまいます。
この出来事を思い出し懐かしく思う火華。
そして、周囲を散策し始めます。
しかし、歩き回っても何も見つかりませんでいた。
一度入り口に戻った火華は音を立てて歩き始めました。
彼女はどこかに地下への入り口があると推測していました。
そうすれば人体発火の謎も解けるのではないかと考えていました。
歩くのをやめて左腕の装置を確認します。
この装置は振動数を感知する機械で、その後もそれを見ながら歩き回ります。
そして、振動数の違いを見つけ歩くのをやめました。
たどり着いたのは食堂でした。
そして、その近くにある祭壇が怪しいと思うのでした。
炎炎ノ消防隊【198話】の感想
今回は火華メインで話が進んでしたので、回想や絵が多い印象でした。しかし、回想を挟むことで今回来た目的への意識であったり、セリフが少ないという事で手がかりを探す必死さを感じた気がします。
また、今まで修道院での生活はアイリスや今回のように火華の回想で描かれていましたが、修道院についての説明はほとんどなかったので。
修道院がどういうとことなのかを最初に説明したという点はとてもよかったです。最後に、久々に登場した岸里ですが、初登場時は火縄の攻撃であっけなくやられてしまっているので、今回は前回よりいい活躍をしてほしいと思いました。
炎炎ノ消防隊【199話】を考察予想
次回ですが、地下への入り口見つけてそこから地下を探索。そして、何かドッペルゲンガーや人体発火についての手がかりとなる資料を見つけるのだと思います。
また、前話でカリムも修道院に向かうと言っていましたので、次回は登場して火華とともに行動すると思います。
その際、護衛で外にいた岸里と交戦することになると思いますが、ボコボコにやられてしまうというしまうのではないかと期待しています。
あと、ドッペルゲンガーの謎の解明も重要ですが、この先起きるであろう地下の探索でなぜ火華とアイリスが生き残ったのかという事も何かわかるのではないかと思っています。
まとめ
炎炎ノ消防隊【198話】のネタバレと感想&199話の考察予想についてまとめました。