銀河英雄伝説【139話】最新話ネタバレあらすじ感想|140話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは!2019年5月9日発売の週刊ヤングジャンプより「銀河英雄伝説」第139話を読みましたのでご紹介します。

138話では、フェザーンからの技術提供を受け、ガエイスブルク要塞をイゼルローン回廊にワープさせるという作戦をラインハルトに提案するシャフト技術総監。しかしフェザーンは、同盟と帝国の共倒れを狙う地球教の走狗でした。そんなフェザーン仕込みの作戦にラインハルトは関心を示してしまうのです。

目次

銀河英雄伝説【139話】最新話ネタバレあらすじ

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「ご説明申し上げます」シャフトがラインハルトに説明します。

複数のエンジンを用いること。それらのエンジンは全て同時作動可能であること。

天体級のサイズの要塞がワープした時の空間への影響に問題がないこと。

まるで「天才」ラインハルトが持つだろう疑念を、全て先回りしたかのような完璧な計画。自信満面のまま退出するシャフト。

それを見送るラインハルトの表情は曇っています。

そんなラインハルトの傍らでヒルダは考えます。

ラインハルトがシャフトの案に懐疑的であることを忖度した上で、(私もこの時期の出兵には反対だ)いまは内政充実の時期と見ているのです。

と、「シャフトはフェザーンと通じております」ノックから短い挨拶・入室、そして単刀直入に要点から報告したのは、誰あろうオーベルシュタイン総参謀長です。

「なるほどな」

得心するラインハルト。かの作戦に対する疑念の一つは、「シャフトにしてはできすぎている」という点だったのです。

しかし、だとすればこの作戦をラインハルトが採用しなければ、「要塞移動技術」は同盟に売られるに違いありません。

「選択の余地はないというわけだ」ラインハルトは本作線の実行を決意します。その一方で、暗躍するフェザーンの正体を白日の下に晒すべく、オーベルシュタインに命令を下すラインハルトでした。

同じ頃。イゼルローン要塞。「役たたずのひよこどもが!」訓練担当の下士官に怒鳴られているのは、訓練中のユリアン始め、イゼルローンに新たに配属された新兵たちです。

救国軍事会議によるクーデターで失われた人材の補充。政府や軍は、その水源にイゼルローンのヤン艦隊を充てました。

ヤン艦隊からはベテラン兵が引き抜かれ、そこに大量の新兵が送り込まれてきたのです。イゼルローンと言えば、帝国と同盟最大の係争地。

(こんなことをして帝国に負けちゃったら)訓練中のユリアンは政府の方針に疑問を持ちますが、補充されてしまった物はもうどうしようもありません。

艦隊としては、ともかくも一刻も早く一人前になってもらうべく、徹底した訓練を行うのでした。

そんなある日。イゼルローンに入港する補充の艦隊が。その先頭を行くのは戦艦「トリグラフ」。艦隊旗艦用に建造された最新鋭艦です。

「俺が使っていいんですか先輩?」そうヤンに訪ねたのはダスティ・アッテンボロー。ヤンの士官学校時代の後輩で、ヤンとはまた違った種類の「軍人らしからぬ」軍人です。

旧式のヒューペリオンで構わない。そう言ってくれる上官によって、トリグラフはアッテンボロー艦隊の旗艦となりました。

そんなアッテンボロー艦隊はトリグラフの試験運用と新兵の実地訓練を兼ねた哨戒行動へ。ユリアンも、単座戦闘艇スパルタニアンの操縦訓練のため、艦隊の空母「アムルタート」に座乗しています。

ところが、「敵艦対発見!!」同じく哨戒行動中の帝国アイヘンドルフ艦隊と遭遇してしまいます。訓練兵ばかりを乗せたアッテンボロー艦隊。

しかしいきなり背を向ければ狙い打ちです。「負けないことを優先させるんだ」アッテンボローの判断は応戦でした。

「ヤン提督に近づく第一歩だ!!」持ち場に駆けるユリアン。この遭遇戦こそが、のちに起こる前代未聞の要塞戦の緒戦となったのです。

銀河英雄伝説【139話】を読んだ感想

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