こんにちは。ひらりです。
2021年10月28日発売の週刊ヤングジャンプより、ゴールデンカムイ【295話】「ふたり」を読みました。
294話では、
土方を守った都丹は橋を守る役に徹しそのまま死亡してしまいました。
一方土方殺害を諦めた二階堂は遂に杉元の元へ到着。杉元の顔面に蹴りを入れて散弾銃を撃ち込みます。その頃鶴見たちは順調に内部に侵入していました。
それでは、この記事では、ゴールデンカムイ【295話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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目次
ゴールデンカムイ295話ネタバレ最新あらすじ
顔に散弾を浴びた杉元は右頬が吹き飛ぶも、すぐに銃剣で二階堂の左肩を突き刺します。
二階堂は刺さった銃剣に手をかけると、杉元だけは許さないと睨みつけ、洋平を返せと叫びます。杉元はうるせえと言いながら、二階堂がいるために杉元に発砲できない兵士の1人に銃剣を突き刺します。
二階堂はもう1発ある散弾を杉元に当てるため足を上げますが、杉元はその足を掴みもう1人の兵士に散弾が向かうようにしました。
二階堂は義手から箸を取り出します。同時にすぐ元は銃を拾いました。
二階堂の箸は杉元の顎と喉元に突き刺さります。杉元はすぐに銃剣を二階堂の腹部に深々と突き刺しました。
その頃函館湾では艦が沈み水に落ちた兵士たちが助けられていましたが、その中に鯉登父の姿はありません。鯉登父は艦に残ると言って降りなかったのです。
一方息子である鯉登少尉は鶴見、月島と共に土地の権利書を探しています。その時、月寒あんぱんを戸棚に見つけました。そして遂に自分の中のモヤモヤを口に出してしまいました。
自分たち親子がここまで来たことは自分たちの選択だから受け入れる、しかしこの戦の先で何も得るものがなければ部下を守るために行動するつもりなのです。
それは部下を中央よりも鶴見から守るためなのです。
鶴見は殺されることを受け入れると、鯉登であれば後を任せることは出来ると言いました。
鯉登はそれ以上何も言わず、月島を連れて出て行こうとしました。しかし月島に鶴見が静かに呼びかけます。もう味方は月島だけ。
鯉登の後ろから月島はついてきていません。
場面はまた杉元と二階堂の戦いの場面に戻ります。浩平の体を返せといつまでも向かって来る二階堂の腹に刺さった銃剣を杉元は回転させます。
すると二階堂は手投げ弾のピンを杉元に見せつけました。二階堂は杉元の腕を掴みます。股間には火がつき始めた手投げ弾。道連れにするつもりです。
杉元は唸りながら前に走ると、銃ごと二階堂を塹壕に投げ入れました。
そこで手投げ弾は爆発。腹に刺さっていた銃剣が爆風で真上に上がり、二階堂の上半身を真っ二つにしました。
開かれた体。そして頭が向かい合います。
洋平と浩平の再会。感動の中、二階堂は杉元の背後で塵になりました。
ゴールデンカムイ295話感想
都丹に続き二階堂も死んだことが悲しくて耐えられません。好きなキャラが死んでしまうことはとても胸が痛いです。
鶴見から耳を貰う約束をしていた二階堂ですが、結局生きていいる間に貰うことは出来ませんでした。しかし、自分が二つに分かれて再会出来たことは耳を貰うよりも幸せなことだったのではないでしょうか。
誰も知らないところで杉元への執着を爆発させて死んでしまった二階堂。兄弟で穏やかに眠って欲しいです。
ゴールデンカムイ296話考察予想
鯉登が遂に鶴見から離れる道を選択しました。ここで注目されるのは月島の行動です。月島は鶴見の行動を知ってもなおついて来ていました。
その意思は、鶴見がアシリパ、ソフィアと話すのを盗み聞きした時に更に強固なものになりました。
しかし、鯉登はその後ビールの匂いが体に強くついていることから、鶴見が盗み聞きに気づいていた可能性を感じます。
それでも確信がないため救われたと言っていた月島には話していません。この選択が、これからの月島の行動に強く影響し、邪魔な鯉登は消される可能性があります。
まとめ
この記事では、ゴールデンカムイ【295話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
