こんにちは。ひらりです。
2021年2月10日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~別章 アンボックス【3話】『現場臨場』を読みました。
2話では、迷惑カップル秋田るみと大山翔の関係が凶悪事件に発展しないように、生活安全課は2人を物理的に引き離すことにしました。
お互い警察の決定に納得していたように見えましたが、後日、2人が住んでいたアパートの部屋が血まみれになっていました。
それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~別章 アンボックス【3話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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ハコヅメ~交番女子の逆襲~別章 アンボックス【3話】最新話ネタバレあらすじ
見つかった血の量も対したことない、るみは大丈夫だと願いながら、カナと益田は血の気の引いた顔で現場に急行しました。
現着した山田が通報で来ていた藤たちに状況を聞き、部屋が血の海であることが分かります。カナと益田は悔しさを隠せません。
源が冷静に指示を出します。
充満する血のニオイは、カナにどうしてもるみのことを考えさせます。
どこで間違えたのか、何をすれば事件を防げたのか分からないカナはイライラしていました。
パニックになっている益田のことも見かねた西川は、全ての指示は自分が出したものだと2人から責任という言葉を取り上げようとしました。
しかし2人を落ち着けた西川の腕の震えは止まりません。
現場はピリついています。規制線の前にいる川合が近隣住民の苦情や記者の取材を向けられていると、かなりの剣幕で藤がやって来ました。
与えられた仕事を全うしろと藤はキレます。
事件の連絡を受け、岡島新聞の記者五十嵐凛香は現場に急行し、近隣住民から警察が認知していたDV事案が事件になったことを知っていました。
そして今川合が女だから強く言われていること、被害者は女だから事件に巻き込まれたと感じます。
そして同じ女として弱い存在を守るために記者になったことを強く感じ、藤に食って掛かります。
警察の無能さを指摘する五十嵐に藤は臆することなくただ責務を全うします。
強く出ても藤に敵わず、何も情報を得られなかった五十嵐は、勿論現場の捜査員の苛立ちも分かっています。
すると県警本部捜査一課の面々が臨場してきます。中富や鎌田の存在で一気に落ち着いた現場の温度感も全て伝えるため、五十嵐は走ります。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~別章 アンボックス【3話】感想
川合と藤のやりとり、更には五十嵐という記者の登場を使い、今回の話では責務を全うすることについて強く伝えたかったのだと感じました。
警察官にも記者にもそれぞれの責務があります。私情を抜きにしてどれだけその責務をどれだけ真摯に全うできるかが問われる話でした。
殺人事件なだけあり藤も本当はかなり動揺していることでしょう。しかし先輩としてしっかりとした存在感を出してくれて、かっこいいと感じざるを得ませんでした。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~別章 アンボックス【4話】考察予想
既に事件のことが差し出しされているため分かることですが、恐らく五十嵐るみは死亡しています。
ここで逆に大山翔が被害者であるとは考えられないでしょう。血の海と言うだけあり、おそらく見ただけで致死量の血液が部屋に残されています。
大山の性格から考えても、キレたとすればかなり残忍な犯行に及んでいそうです。
通報、血液量とそれぞれの場面で凍りついたカナと益田は、実際にるみの遺体を見つけてしまった時、警察官としての責務を果たすことが出来るのでしょうか。
まとめ
この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~別章 アンボックス【3話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。