こんにちは。2020年8月20日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【129話】『奥岡島事件の恩賞⑩』を読みました。
128話では、源の聴取の後、虎松譲二の取り調べは捜査二係にバトンタッチされました。もうこれ以上逃げ切れない、逃げる気力がないと考えた譲二は大人しくお縄となりました。
最後に娘の感触をその手に残した譲二。娘の菜摘も川合の言葉で悔しさをぐっと堪えました。
それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【129話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~【129話】最新話ネタバレあらすじ
川合が桜ひき逃げ事件の時の感謝を伝えたがっているという名目で、川合と源が戸成南駐在所を訪れました。源の母親は休日に息子が帰ってくることが珍しく、とても驚いています。
今パトロール中の父親が帰ってくる前に源は帰ろうとしますが、川合は駐在所前で父親の帰りを待つと食い下がりました。
この日の本当の目的は、川合がうるさいのでジョージの逮捕を源の両親に報告することです。
源は父親がそこまで事件のことを覚えていないと言いますが、川合からすれば忘れることの方がありえません。
川合と源がお互いの考えを主張しあっているうちに、父親がパトロールから帰って来てしまいました。
川合は礼をすると源にバトンタッチするも、源はどうでもいい質問で会話を終わらせます。
川合は辛抱ならず、2人には親子水入らずで話をしてもらうことにします。場所は取調室。
源の父親は、禁煙の執務室にてタバコを吸おうとします。しかし、秘密だと言って源からタバコを受け取り、吸いはじめました。
源は今目の前にいる父親の挙動に、ずっと見てきた聴取能力が出ているのを感じます。
ジョージの話を始めようとするも、父親は上手くかわしていきます。源は父親が動揺している姿を見たことがありません。
源は、猿渡に聞いた本当の父親の話をし始めました。墓参りに行ったことがないと源が言うと、父親はマコの両親に怒られたからだと答えました。
源はマコの両親の元で育った方が良いと思った父親ですが、マコの両親はわざと源の父親を突き放すことで、父親と源を本当の親子にしたかったのだと言います。
マコの父親は現在町山に住み、教師を退職後から防犯ボランティアをしています。
マコの父親は体が悪くなっていますが、マコや源のために死ぬまで続けていきたいと話しています。源の父親は、マコとマコの父親の凄さに感服しています。
源の父親は、小さな頃から警察官の危ない仕事を見てきたはずの源が警察官になったことをバカだと言いますが、
逆に源はずっと見てきた父親と同じになれば息子だと認めてもらえると思っていた、と返しました。
父親は唖然とするも、源はそのまま帰路についてしまいます。
源は川合のお節介に救われたと車内で伝えるも、川合が源の母親とお茶の約束をしたという話で台無しになってしまいました。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~【129話】感想
これでシリーズ「奥岡島事件の恩賞」は終わりなのでしょうか?長かったです。大好きな源の父親、閣下の登場はやはり嬉しかったです。
とくに最後に源の気持ちを聞いて唖然とする顔は最高でした。今回の話は、川合が別漫画や曲、海外ドラマなど様々なものをパロディする部分が多く、面白かったです。
顔芸が多かったので、絵つきで読むのがおすすめです。源の母親が初登場でしたが、優しそうな母親でなんだか安心しました。
ぽっちゃりまでいかないまでも、少しふっくらしていたのは予想外です。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~【130話】考察予想
シリーズ「奥岡島事件の恩賞」が終わっていなかったとすれば、次回はマコの両親の元、墓参りに行くのではないでしょうか?マコの両親が町山に住んでいるというのは、そういうことだと思います。
逆にシリーズが今回で最終回を迎えていたら、単発のギャグ回が来るでしょう。奥奥岡事件は、これまでの違法デリヘルや麻薬の密売などの全てが繋がっていました。
他にも今回のように繋がっている事件がないか、気になります。藤と源の間に何か進展がないかにも注目です。
まとめ
2020年8月20日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【129話】『奥岡島事件の恩賞⑩』のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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