こんにちは。ひらりです。
2021年6月3日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【157話】「後悔先に立たず」を読みました。
156話では、
川合がやる気に満ちていました。
最近如月から向けられる好意に悩んでいた川合ですが、お父ちゃんに似ている男性の無念を晴らすために体当たりで犯人に立ち向かいました。
川合が日々を頑張れるのは、後ろにいつもお父ちゃんがついているからなのです。
それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【157話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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ハコヅメ~交番女子の逆襲~157話最新話ネタバレあらすじ
各務原樹は学校からの帰り道、父親と会いました。樹は一瞬驚き、びくっとします。
在宅での仕事に切り替わったと言う父は、樹と2人で話をしたいから甘いものを食べに行こうと言いますが、樹は後妻である雪江抜きでいいのかと聞きます。
その時、車が向かってきました。父は樹を守るために強く抱きしめます。樹は青ざめ、心臓の音がうるさく鳴り響いていました。
丁度そこに藤と川合が現れます。藤は樹の足が腫れている、と言うと2人を公園に連れて行きます。
樹は川合が以前防犯教室で学校に来たことを覚えていました。川合は学校のことを聞きますが、樹は黙っています。
父がここで口を開き、10歳年下の女性と再婚したことについてなど樹の本音を聞こうとしていたと話し始めました。
樹は何でも1つずつ、と言う雪江が苦手で父と2人の生活に戻りたいと思っていたと話します。
父はそろそろ甘いものを食べに行こうと樹に呼びかけます。しかし樹はまだ足が痛いと言って立ち上がりません。更に、父と一緒に雪江の待つ家に帰りたいと言います。
樹は昨日雪江が雪江の両親と父のことについて話していたのを聞いていました。両親は雪江に別れるように言っていましたが、雪江が1つずつ父の悪いところを挙げて笑っていたと言います。
そんなことで雪江たちのことを嫌いにならない樹ですが、父のことは心配だと言いました。
樹は自分のことを心配しないでと父に言います。
下を向いた父は、1人で甘いものを食べに行くと言って立ち上がりました。
樹、そして川合が父を引き止めますが、藤は樹を川合に任せて自分が父と話をすることにします。
そして父のカバンの中身を見せてもらおうとした時、宮原と秀山が到着。宮原がカバンの中を見ました。
中にはロープがありました。
父は昨日信号無視で事故を起こし、樹と同じ学校に通う子供の父親をひき殺してしまいました。
この先の人生を捧げても償い切れないと感じた父は、全てを悲観し自殺を決意していたのです。
家族のことも不幸にしてしまう、と考えていた父ですが、雪江は宮原にこれから1つずつ家族3人で向き合っていくと話していたようです。父はその言葉を聞き涙しました。
被害者が苦しむように、加害者も苦しんでしまいます。その中で死を選ぶ人も少なくありません。
警察に出来ることは、ただ自分たちの仕事を積み上げていくことだけなのです。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~157話感想
今回は死が絡んでいる事件でした。最初に父親を見た時の樹の反応から、樹が何かに怯えていることは分かりました。
それが何かを考えながら読んでいると、今度は父を説得していようとしているような、元気づけようとしているような雰囲気を感じました。
そしてラストに父が自殺しようとしていたことが分かりました。
起承転結がはっきりしていて読みやすい話でしたが、殺人・死体遺棄事件の後にまた死が出て来たことで、これまで以上に警察の仕事の過酷さをリアルに感じています。
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ハコヅメ~交番女子の逆襲~158話考察予想
今回樹の父親にカバンの中を見せてもらおうとした藤が父親のすぐ隣に座ったことを宮原は注意しました。
あの時点で父が刃物をもっているかもしれないと考える必要があったからです。これは藤が女性警官だから怒られたのではなく、警察官として常に警戒しなければならない意識が低かったからです。
そのため、次回は今一度原点に立ち返り、捜査を行う上で注意すべきことなどを確認する回になるのではないでしょうか。ピリピリした回になるかもしれません。
まとめ
この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【157話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。