ハコヅメ~交番女子の逆襲~175話ネタバレ最新確定と感想は?幹部としての責任! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年10月21日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【175話】「伊賀崎警部補の胸襟⑧」を読みました。

174話では、

自分の直感を信じる、ただそれだけの理由で源は上の指示を無視し川合を人質交換として塩谷に差し出そうとしました。

交渉するだけと言われる川合は本当の意味に気づき、死の可能性に涙を流すも源を信じ塩谷の元に向かいます。

それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【175話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ハコヅメ~交番女子の逆襲~175話ネタバレ最新あらすじ

泣いていたことを隠しながら川合が源、上杉と共に部屋に入ります。涙を見せれば塩谷に優位に立たれてしまいます。

包丁を突きつけられ怯えている菜摘を安心させようと無理な作り笑いを浮かべる川合は、塩谷の指示通りに動き無事に人質交換を成功させます。

川合は塩谷に踏みつけられ、床で身動きを封じられます。

源の独断により人質交換が行われたことが中富たちに伝えられました。重い空気が流れます。

中富は2着しかない防弾チョッキをどう使うかを考えながら、菜摘の母親に塩谷の動機が分かるかと尋ねました。

虎松のデータを取りに来たようだと母親が答えると、菜摘は自分のせいであると中富に話しました。

そして塩谷と2人きりの時の塩谷の行動、誰かと電話で話していた内容を伝えます。

その際、菜摘は母親が隠そうとしていた内容について話すことを決意します。

菜摘たちは虎松も手を焼いていた竜崎から身を守るため、虎松から手書きのメモであるアドレスを伝えられていたとメモの写真を中富に見せます。

アクセスすれば何かのデータを見られるようですが、菜摘も内容までは知りません。

虎松からはどうしても困った時にしか使ってはいけない、使ったら逃げろと言われていました。

しかし母親は何も聞いていません。菜摘はその理由をよく分かっていました。母親は人の機嫌をとり、すぐに言いなりになるからです。

菜摘が怖さを知らないだけだと母親は言いますが、川合との出会いで変わった菜摘は覚悟を決めているのです。

肝が座ったその姿はまさに虎松の娘でした。

この時、藤と上杉に安達親子を任せた中富は混乱していました。

応援が到着するまでの少ない人数で何を優先すべきか分からなくなったのです。

山田が直近配置につくと申し出たことで少しだけ我に返った中富は、もう1人の直近配置の人員を考えるも皆には未来があると思い自分がつくことにします。

そのため刑事課長に現場指揮の交代を頼みますが、刑事課長は捜査指揮があるため動けません。

刑事課長は既にエースではなく幹部となった中富に、自分ではなく部下の命をかけろと言われます。それが幹部の責任なのです。

自分が部下を1人選ばなければならないと中富がまた考え始めた時、山田が防弾チョッキを着た敷根を連れてまた中富の元にやって来ます。

深く考えていない2人ですが、中富は命の危険があるため大事な人に話をしてこいと伝えました。

そう言われた山田が向かったのは・・・。

ハコヅメ~交番女子の逆襲~175話感想

現場経験を積み、出来るから幹部に抜擢された中富が、幹部だからこそ自分が動かないという立場に何を思ったのでしょう。

この事件が解決次第、幹部であることから退くかもしれません。自分の作戦次第ではちゃんと部下の命も守れるかもしれませんが、それでも中富は一瞬でも他人に命をかけさせるような残酷なことはしたくないと思います。

これまで頭も良く肝も座っていて度胸もある、それでいて優しく余裕のある姿しか見てこなかったので、今回の中富は新鮮でした。

また山田が最後誰と話したのかは必見です。

ハコヅメ~交番女子の逆襲~176話考察予想

直近配置のメンバーも決まり、これで応援が届くまでの残り30分を迎える前に山田と敷根が塩谷のいる部屋の両隣の部屋に着きます。

ですが次回の話では外の様子ではなく室内での様子が描かれることになるでしょう。

人質交換が済み上杉が菜摘を連れて行ってからは源、川合、塩谷だけが部屋にいる状況です。しかも菜摘とは違い川合は動けないように踏み潰されています。

きっと今にも死んでしまうかもしれないという恐怖に怯え続けているでしょう。極限状態で川合は耐えきれるか、源の交渉内容に注目です。

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まとめ

この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【175話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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