こんにちは。ひらりです。
2021年1月7日発売の週刊少年チャンピオンより、ハリガネサービスACE【97話】『怪演』を読みました。
96話では、第1セットを失った豊瀬。 山縣監督は選手交代で猫田と家守を投入しますが、作戦は選手に任せるつもりです。
家守は叶に対してストーカー宣言するとマークにつきます。 その様子に悪寒を覚える叶は、古武術プレーを発揮することが出来ません。
それでは、この記事では、ハリガネサービスACE【97話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ハリガネサービスACE【97話】最新話ネタバレあらすじ
第2セットは家守の活躍でリードをする豊瀬。
山縣の指示はなかったものの、家守は自分の役割をセッターでなく叶のマークだと感じています。
叶に対峙しながらチュッチュッと唇を尖らせる家守。
叶はあからさまに嫌悪の様子です。
家守を避けたスパイク。
しかし、これは猫田に拾われてしまいます。
松方のトスは家守に上がります。
ぬっとりとしたスパイクを打つ家守にボールを押し込まれる叶。
これで家守の3連続得点となりました。
月聖のコートでは腕を触れていない叶が責められていますが、よく見ると腕には蕁麻疹が出るほどの深刻さです。
家守とのマッチアップを避けるよう、ポジションチェンジで対策をする月聖。
しかし、それを追うように家守はマンマークを続けます。
嫌すぎる叶の表情を見てトスは清に上がります。
大声で間白に下がるよう指示をする猫田は、月聖のスパイクを誘導することに成功します。
松方がブッロクに飛んでいたため、家守が本来のセッターとしてトスを上げるのは大船でした。
このためのポジショニングかと納得する鴫澤。
家守は大船が1年生の時から活躍するのを見ていました。
ケガにより富永先輩たちの夏を終わらせた責任を感じた大船は、トレーニングで人一倍鍛えていたことを。
自分以外の願いも背負い強くなろうとする。
それがエース。
強烈な大船のスパイクが決まりました。
咆哮する大船に声援を送る先輩たち。
これで得点は、豊瀬4-月聖1と3点差になりました。
自分の予想を超える選手たちの活躍に、山縣はご満悦の様子です。
ハリガネサービスACE【97話】感想
家守の変態プレーが前回に続き炸裂しました。
ネットを挟んでいるとはいえ、家守のねっとり感に叶の拒否反応が凄いことになっています。
ついには蕁麻疹まで発生するハメに。叶への精神攻撃は予想以上の効果のようです。
そして猫田の活躍。地味ながら叶のスパイクをはじめ、相手にわざと打たせるなど策士ぶりです。
しかし、本当の策士は山縣でした。もっとも、選手たちが自分で考えてのナイスプレーは想定以上だったのでしょう。山縣が笑うシーンは珍しいです。
ハリガネサービスACE【98話】考察予想
序盤の主導権を握った豊瀬です。家守の活躍は味方のベンチも驚くほどですが、この攻撃はむしろ奇襲の類でしょう。
豊瀬がダブルセッターの陣営と分かれば、月聖の守備もそれなりの対策はとるはずです。
何よりは叶です。
恐らく今の叶は野獣の性格「b」を封印しているはずです。
また、叶がローテで後衛に回った時、家守とのマッチアップから解放されるため、調子が回復するかもしれません。
対する豊瀬は大船と家守の相性が良いことから、今までと違った攻撃パターンが展開されるかもしれません。
まとめ
この記事では、ハリガネサービスACE【97話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!