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セカンド・バースデイ5話【最終回】ネタバレ!セカンド・バースデイ

めちゃコミックオリジナルレーベル、コミックほげっとの「セカンド・バースデイ」5話【最終回】についてネタバレをまとめました。

【前回のあらすじ】

母親にもらったプレゼントの時計を腕にはめながらも、結局母親には何も言えないまま仕事に打ち込んでいた勇輝。

そこへ佐渡が仲間を連れて、勇輝の職場に現れます。

またしても恐怖心で何も言えずに俯いてる勇輝を救ってくれたのは、室伏でした。

そして今までずっと抱え込んでいたイジメについて、室伏に打ち明けます。

逃げてもいいんだ、と言ってくれた室伏に、それでも自分は変わりたい、と告げます。

すると室伏は、的確なアドバイス、それから勇輝が欲していた言葉をかけてくれました。

ちゃんと認めてもらえていたことに、安堵と嬉しさから涙を流す勇輝。

しかしそこで満足するのではなく、仕事を通してもっと変わりたい、強くなりたい、と思います。

そんな中、また仲間を引き連れて勇輝の職場へやってきた佐渡たち。

室伏からの言葉を思い出し臆さない勇輝でしたが、母親から貰った腕時計を奪われてしまいます。

そして佐渡に時計を踏みつけられてしまいました…。

それを見た勇輝は、絶対に許さない、と初めてイジメっ子たちに怒りを露わにするのでした。

セカンド・バースデイ4話のネタバレはこちら

セカンド・バースデイ5話【最終回】のネタバレ!

絶対に許さないと怒りを露わにした勇輝に、へらへらと笑いながら許さないって何?と返す佐渡。

お前は的だろ?と平然と言ってくる佐渡に負けることなく睨んだままの勇輝に、少しイラッとした佐渡は、その態度は何だと顔を殴ります。

それでも怒りが収まらない勇輝は、室伏に言われた通り正面から睨み返します。

そして勇輝の腕を羽交い締めにしていたイジメっ子の足を踏みつけ、解放されるや否や佐渡に向かって走り出した勇輝。

しかし眼鏡のイジメっ子がそれをどうにか阻止します。

そしてまたイジメっ子二人に腕を取られてしまう勇輝。

勇輝に焦らされた佐渡は、怒りのままに動けなくさせられた勇輝に蹴りを入れました。

そんな勇輝のピンチに登場したのは、もちろん室伏でした。

勇輝を捕まえていた二人をあっという間に倒してしまいます。

これで誰も手出し出来ない状態になりました。

そのまま佐渡を倒すことなんて室伏には朝飯前だったでしょうが、佐渡だけは自分でなんとかしろ、と勇輝に言います。

室伏には勇輝が悩んでいた原因がここにあることが分かっていたのでしょう。

また強くなりたいと言った勇輝が変わるためには、その原因を自分で解決しないことには改善されないと知っているのでしょう。

勇気を出して踏み出せば、そんな半端な奴には負けないから大丈夫だ、と勇輝を鼓舞します。

室伏が手を貸さない、一対一での勝負だと分かった佐渡は余裕を見せます。

大道が俺に勝てるとでも思ってんの?と勇輝を挑発し出しました。

自分を信じろと己を奮い立たせて、勝てると返答する勇輝。

調子に乗るなと殴り掛かってきた佐渡を、勇輝は避けるのではなく掴みました。

佐渡の腕と胸ぐらを掴んだまま向かい合う二人。

勇輝は正面から、先輩や母さんに謝れ、と言います。

そしてそのまま佐渡を投げ飛ばしました。

そう、悩みを打ち明けた際に、喧嘩で役に立つ技を教えてやると言っていた室伏に、教えてもらった投げ技でした。

投げ飛ばされた佐渡の元へ行った室伏は、佐渡を掴み上げ、今度大道に手を出したら俺が許さないと凄みを利かせました。

負け犬の遠吠えを吐いて、逃げるように去っていく佐渡たち。

踏まれた時計を室伏が拾って渡してくれましたが、時計は壊れて止まってしまっていました。

しかし勇輝は、いいんです、と告げます。

よくないだろと言う室伏に、勇輝は心の底からの笑顔で、新しい自分になれた気がするから、と理由を言いました。

そんな新しい自分に生まれ変わった瞬間で止まった腕時計。

今日のこの時間を一生に大切にするんだ、と誓う勇輝なのでした。

それから時は流れー。

止まった腕時計をはめ、薬指に指輪をつけた勇輝が、子どもを肩車していました。

子どもに自分たちが作ったトンネルを見せに来ていたのです。

佐渡を倒し、壊れた時計を眺めながら変わった自分を自覚した後、勇輝は母親に思いの丈をぶつけました。

どうしても本格的に土木の仕事をやりたいと言う勇輝に、高校を卒業した後でもいいのでは…と説得しようと試みる母親。

しかし勇輝の決意は固く、初めて自分で選んだことだから、と言います。

勇輝の意思が伝わる顔を見て、不安な表情だった母親はため息をつきます。

卒業はしてほしかったけれど、自分の子どもが選んだ道を応援してあげようと思ったのでしょう。

母にきちんと話し、許しを得た勇輝は、晴れてアルバイトから社員になり、会社では入社祝いもしてもらいました。

仕事に精を出し、資格も取得し、いつの間に後輩が出来て指導する立場になり…

物思いに耽っていた勇輝を現実に戻したのは子どもの声でした。

なぜその腕時計はいつも止まっているのか聞かれたのです。

これはお父さんにとってすごく大事な日だから、一生その日のことを忘れないように、と答えた勇輝。

そしてその大事な日が起こった場所へ行こうと思いつきます。

どこへ行くの?と問いかける子どもに、勇輝は笑顔で答えます。

初めて自分の足で立ち上がることができた、第二の人生の出発点まで、とー。

セカンド・バースデイ5話【最終回】の感想!

完結してしまいました…。

たったの5話でしたが、短い中に物語が凝縮されていて、とても読み応えのあるお話しでした。

壊れた時計は残念でしたが、新しい自分が生まれた日記念だからと前向きな勇輝に、とても感銘を受けました。

いつでもピンチの時に助けてくれる室伏に出会えたことは、勇輝の大きなターニングポイントだったとは思いますが、それも勇輝が選択したこと。

飛ばされてきたチラシを見て、力仕事は自信ないな、と諦めてしまっていたら、出会えなかったし変われていなかったかもしれない。

そう思うとやはり勇輝は、初めから勇気ある決断をしていたなと思います。

とても素敵なお話しで、楽しく読ませていただきました。