彼岸島48日後…【212話拍手】最新話ネタバレ感想|213話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年8月5日発売のヤングマガジンより、彼岸島 48日後・・・【第212話】「拍手」を読みましたのでご紹介します。

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彼岸島48日後…【211話狐面の下】最新話ネタバレ感想|212話を考察!こんにちは。2019年7月29日発売のヤングマガジンより、彼岸島 48日後・・・【第211話】「狐面の下」を読みましたのでご紹介します。…

211話では、遂に仕込み刀を使ってしまった明は、会場で人間であることがバレてしまった。

怒る吸血鬼もいる中、それでも姑獲鳥との戦いを見届けたいと言う吸血鬼がほとんど。姑獲鳥自身も、狐の正体が何であれ殺せればそれでいいと戦いを続けるのでした。

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目次

彼岸島48日後…【212話拍手】最新話ネタバレあらすじ

仕込み刀で攻撃をする明を、矛で受け止める姑獲鳥。明は空中にいる状態で、左手を使って姑獲鳥の矛を掴むともう1度右手を振り下ろします。

姑獲鳥の矛に当たる明の仕込み刀はなんと姑獲鳥の矛の一部を折ってしまいました。そのままの勢いで姑獲鳥の頭に突き刺さる明の刀。

明は刀を深く突き刺すと、

「があああああああ」

とそのまま刀を下へと移動させます。

刀はガリガリと頭から嘴を切り裂いていき、ザンッと姑獲鳥の体から出てきます。

「ガア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」

とすごい叫び声をあげ、戦っていた観客席から転げ落ちていく姑獲鳥はドォォンと場内まで落ちてしまいました。

明によって切り取られた顔の半分は観客席に落ちています。明は姑獲鳥の顔を真っ二つに切り分けたのです。

右手の仕込み刀からはポタポタと血が落ちます。

息を切らす明。姑獲鳥が負けたことを信じることが出来ない吸血鬼たちですがその時会場からは拍手が上がり始めます。

多くの鬼が明を賞賛し始めたのです。しかし人間だということに怒る鬼もおり、意見の分かれる吸血鬼同士で争いが始まりました。

そして矛先は鮫島たちにも向けられます。そのとき、ドォンと矛が地面に突き刺さり、地面を大きく割ります。

顔が半分無いにも関わらず、姑獲鳥が立ち上がったのです。

禍々しいその姿。姑獲鳥が立ち上がったことに喜ぶ吸血鬼が1人姑獲鳥に駆け寄りますが、姑獲鳥はその吸血鬼を掴み、壁に叩きつけて殺します。

息の荒い姑獲鳥は「殺・・・」と明に迫っていきます。

彼岸島48日後…【212話拍手】の感想

今回の話はもう明の勝利を確信しました。それなのにまさか姑獲鳥が立ち上がって来るなんて思いませんでした。恐ろしい。

姑獲鳥の顔が切り取られた残りの部分はとても気持ち悪かったです。あれで死なないなんて流石化け物。明もかなり極限状態で戦っていると思うので、まだ戦いが続くのはとてもつらいと思います。

観客はまた治まると思うので鮫島たちはまた大丈夫になると思いますが、明のこれからの戦いが心配です。勝ってほしいです。

彼岸島48日後…【213話】を考察

姑獲鳥の戦い方は今までとは全く違う戦い方になるのではないでしょうか。かなり怒りが頂点に達しており、頭の中は明を殺す殺す殺す、とそれだけになっているのではないでしょうか。とにかく向かっていき暴れまわると思います。

どれだけ血が出ても、もう自身の命は顧みないのではないでしょうか。

明は仕込み刀での戦いを続けますが、1撃1撃の体に来る衝撃も大きいと思うのでこの戦いに耐えることが出来るかはまだ分からないでしょう。

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