こんにちは。2019年6月24日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。ハイキュー!!【第354話】”仲間のためにがんばる”を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど確認したい方はこちらからどうぞ↓
353話では、ついに烏野のエース東峰が攻撃を決めました。自分の力を抜いたことで、周りの力みを感じた東峰。
スパイクにとらわれていた東峰でしたが、全ての者の目を欺くプッシュで3枚ブロックを越え、烏野のブレイクポイントをもぎとりました。
目次
ハイキュー!!【354話】最新話ネタバレあらすじ
強打で立ち向かう東峰。今度はブロックを吹き飛ばすも、野沢によってボールは拾われ繋がれてしまいます。
それでも、いままでのような焦りはない東峰は続く同時多発位置差攻撃でもまたもや強打をお見舞いしまう。
ブロックがいつもよりもスローモーションだと感じた東峰のボールはブロックをよけて相手のコートへ入っていきますがこれもまたあげられます。
続くラリー。
烏野も負けじと星海のストレートをしっかりとあげてきました。
両者一歩も譲りません。
次は日向が攻撃に入りますが、星海のいる鴎台は「よく跳ぶチビ」に慣れているため、日向はしっかりブロックです。
止められた日向ですが、ここでも後ろで田中がボールを繋いでくれていました。その時、「レフトオオオ!!!」と叫ぶ東峰の声が聞こえます。
誰もが振り向くような大きな声。鴎台も3枚ブロックで東峰を待ち構えますが、その時昼神は東峰の空中姿勢がとてもきれいなことに気が付きます。
日向も、東峰のその攻撃が空中で一度すべてが止まって見えるときのものだとわかりました。
腕に絡みつく、鴎台からのプレッシャーの蔦をぶっちぎり、東峰最高の強打で攻めます。ブロックに直撃するボールですが、ボールはブロックとネットの間に落ちていきました。
「3度目の正直っ・・・!打ち切ったエース東峰ーッ!!!」
という実況の言葉に。チームメイトだけでなく、会場大興奮です。
じんじんする掌を、握り閉めて東峰も笑顔でガッツポーズです。
ハイキュー!!【354話】を読んだ感想
前回の1発だけでなく、東峰の最高の攻撃が続きます。ここに来てお互いになかなかボールを落とさず、長いラリーが続きますがそれでも東峰に焦りがないところが今までとは違うところです。
今回の話では、強打を打つ時に絡みつく蔦を引きちぎる東峰の少し恐い顔と、点を取った時の笑顔のギャップが凄くよかったです。
今まで、全て止められ、悔しさをため込んできた東峰からは想像できなかった顔です。もっとこの笑顔を見たいと思いましたが、そんないちいちにこにこしていないと思うので今回が特別だと思っています。
ハイキュー!!【355話】を考察
もう少しで第2セットが終わりです。しかし今回は1点しか進まなかったのでもしかしたら第2セットが終わるまでにもっと時間がかかるのでしょうか。
確実に鴎台は崩れてきている。そのことは月島も感じていました。そのタイミングで波に乗ることが出来た東峰が次々に得点を決めてくれるとうれしいです。
このまま第2セットを取ることが出来たとして、第3セット次に活躍するのは誰でしょう。日向でしょうか。
小さな巨人対決という言葉を忘れてしまうような展開になっていましたが、大事な部分なので日向の活躍に期待です。