こんにちは。ひらりです。
2021年1月4日発売の週刊少年ジャンプより、僕のヒーローアカデミア【296話】「極々、地獄」を読みました。
295話では、目を覚ました死柄木の体は完全にオール・フォー・ワンに奪われてしまっていました。
オール・フォー・ワンは負傷しているコンプレス、さらに捕まっているギガントマキアに見切りをつけると、残ったヴィラン連合だけを連れて逃げようとします。
それでは、この記事では、僕のヒーローアカデミア【296話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
僕のヒーローアカデミア【296話】最新話ネタバレあらすじ
ヴィラン連合を逃がすまいと奮闘するヒーローたちですが、
死柄木ことオール・フォー・ワンが足止めのために放った脳無に邪魔をされ結局ヴィラン連合には逃げられてしまいました。
ヒーローたちが逮捕に成功したのは、大けがを負っているコンプレスとギガントマキアのみでした。
トガは逃走しており、ヒーローと警察が現在捜索中です。
群訝山荘では、リ・デストロ、外則、トランペット、さらにそのほかのヴィランたちがほとんど逮捕されるも、数名の幹部は行方不明となっていました。
スパイだと判断されたプロヒーローも逮捕され、超常解放戦線は実質解散と言う結果になりました。
壊れ果てた街ではヒーローが市民を救助中。麗日や蛙吹も加わっています。
皆を救いたいと動き続ける麗日に目に、絶望して立ち尽くす1人のプロヒーローの姿が飛び込んできました。
まさに地獄と呼べるこの状況に、このヒーローは自分の無力さを実感し、ヒーローを止めてしまおうと口にしています。
この戦いでミッドナイト、クラストなど多くのヒーローが犠牲になりました。
膝をつき大粒の涙を流している葦戸、切島、八百万。
そこにはゆがんだミッドナイトの眼鏡が落ちています。
とてつもなく激しい戦いだったものの、真実を知らない外の地域では噂だけが広まっています。
ヴィラン連合は強い、プロヒーローは負けたなど様々な噂により、ヒーローがへの疑問の声が上がっています。
ボロボロになり、意識のない出久とエンデヴァーは何も知らずに担架で運ばれていました。
場面は拘束されている本物のオール・フォー・ワンに変わります。
予想外だったものの、十分納得のいく結果にとこのまま畳みかけようとしています。
そして、死柄木の体からオール・フォー・ワン本体を解放するように脳無に指示を出しました。
僕のヒーローアカデミア【296話】感想
激しすぎた戦いがどれほどの爪痕を残したのかがまとめられた話でした。
犠牲となったヒーローの中にミッドナイトがいました。
今のところ相澤、グラントリノなどは生きているものの、もうヒーローとして戦うことが出来なくなった者も多数いるのでしょう。とても辛くなりました。
先生であるミッドナイトを目の前で失ったと思われる葦戸たちは、立ち直ることが出来ず誰かはこのまま雄英を自主退学してしまうのではないかと思っています。
そうなるとさらに辛いです。
僕のヒーローアカデミア【297話】考察予想
オール・フォー・ワンは死柄木の体の状態など無視してすぐに自分の体を解放させます。
ダメージが癒えてないだけでなく、もう作戦を立てられる状況でもないヒーローたちは、このままオール・フォー・ワンを取り逃がしてしまうことになります。
しかしそうなれば、オール・フォー・ワンはどちらの体にいることになるのでしょう。
可能性としては自分と死柄木の体の両方を支配して、この世界を変えようとするかもしれません。更なる地獄はもう目の前まで来ています。
まとめ
この記事では、僕のヒーローアカデミア【296話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!