こんにちは。2019年5月22日発売の週刊少年サンデーより、「保安官エヴァンスの嘘」第103話を読みましたのでご紹介します。
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102話では、オシャレ全般が苦手なエヴァンスだが、父の言葉を思いだし、おしゃれな美容室へ捜査のついでとして入り髪を切ってもらうことにします。
そこにいたオークレイは帽子を取ったエヴァンスが気になりましたが、手配犯の話を聞いたオークレイは捕まえに行きます。エヴァンスの髪型はイメチェンに尻込みして変わらずに終わります。
保安官エヴァンスの嘘【103話】最新話ネタバレあらすじ
エヴァンスの誕生日前日、オークレイとテッドはサプライズで祝う打ち合わせをしています。
その様子を見たエヴァンスは祝られる気満々で楽しみにしています。
翌日何も飾り付けされていない室内に焦るエヴァンスに、テッドとその後ろに知らない男が入ってきます。
「久しぶりだな、オレを覚えているか?」
と尋ねるボディッカーは強盗犯の弟で逮捕時に少し顔を合わせただけのため覚えていなかったが、「もちろん覚えているとも。」と気をつかって答えます。
ボディッカーは「こいつの命が惜しければ、オレの言うことを聞いてもらうぞ!」とテッドに銃を向け、エヴァンスは本気の茶番だと受け取ります。
「その銃を下げろ。」
とエヴァンスが告げると、ボディッカーは怒り、エヴァンスは余計なことは考えなくていい父の言葉を思いだします。
「わかった従おう。」と奥へ進み、牢屋へ入ったエヴァンスは「ここで待てばいいのか?」と段取りだと思って尋ねます。
銀行で金を頂くというボディッカーに銃を向けながら外に出たテッドは
「今日はなんの日でしたっけ~?」と口にします。
「ハッピバースデートゥーユー♪」の声が聞こえ、現れたオークレイ達は状況を察します。
ボディッカーを縄で捕まえ、「あんたのせいで台無しよ。」とオークレイは文句を口にします。
家から出てきたエヴァンスは「…これはなんの集まりだ?」と尋ねます。
「た…誕生日おめでとうございます!!」と手を叩いてお祝いするテッドに、エヴァンスは「いやー参った。驚いたな。」と芝居を見せ、オークレイ達はホッとします。
ボディッカーに「良い芝居だったぞ。」とぼそっと伝え、ボディッカーは頭に?を浮かべます。
保安官エヴァンスの嘘【103話】を読んだ感想
ボディッカーがいなかったらどういうサプライズになっていたのか知りたかったです。ボディッカーにとってはすごいサプライズになっていたように感じました。
エヴァンスは牢屋に入ってどうやって牢屋から脱出したのか気になりました。エヴァンスの驚いたという芝居にオークレイは芝居だと気づかなかったのかなと気になりました。
トラブルがあったこともお見通しなら、ボディッカーは芝居ではないって気付こうよと突っ込みたくなりました。
保安官エヴァンスの嘘【104話】を考察
エヴァンスはボディッカーのことをいつまでも気づかないまま終わってしまうのだろうなと予想します。
エヴァンスがオークレイの誕生日を祝う時もサプライズをしようとするのだろうなと思い、オークレイもサプライズに気が付いて驚いた演技をみせるのではないかなと予想します。
ボディッカーは今日のことをずっと疑問に思い続けるのだろうなと予想します。テッドの誕生日にはエヴァンスはどういう祝い方をしてあげるのかみたいと思いました。